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出張買取note:スタートアップ編

はじめに!

流行ってますよね、古物商。
市場仕入れへの興味から入った人も多いんじゃないでしょうか?

だけど

それなりに市場での仕入れに慣れてくると商品が足りない…

そもそも住んでる地域に市場がない…
紹介してくれる知り合いがいない…

ってなったりするんですよね

そこでみんな考えますよね

買取をしない限りいつまでも市場でライバルとしのぎを削り、日によっては何も買えずに帰ったり高値で買いすぎたり失敗したりが続くんじゃね?

自分で買取やったほうが良くね?

って。

今は昔と違って出張買取をする人向けにいろんなサービスが充実していますが、ノウハウ的な情報はほとんど見ません

特に体系的にまとめられた情報を入手するには、高いお金を払ってFC(フランチャイズ)に加盟するしかないまであります

これ、ぼくがこのnoteを書こうと思った一番(唯一?)の理由なんですけど
出張買取のフランチャイズは基本クソofクソ
なんですよね…

ほんと!
加盟はぜったいに!
おすすめできないので
このnoteを作りました。

これを読んだ人が出張買取で稼げるようになって
ほんとは加盟するかもしれなかった悪徳フランチャイズに加盟しない!
悪徳フランチャイズ困る!(なんなら潰れる)
みんなハッピー☆

になれば幸いです

準備しましょー!

だいたい2か月くらい。
まずはじっくり準備しましょう

車両

商材を貴金属やハイブラといった小型商品に絞るなら車種は何でもOK
副業でやっていく内はすでに持っている車を使い倒す感じで「車に載る範囲のものを買い取る」というスタンスのほうが無理なく取り組めます

専業でやっていく場合や、せっかくなら新たに車を買おう。と考えているならトラック(幌付きか箱車)がお勧めです

トラックを安く仕上げたい場合は平トラックを購入してから
幌を付けるのがいいでしょう
(元から幌付きなら尚良しです)

23区内のように狭い道が多いエリアなら軽トラックもアリですが、先々を考えればやや大きめのトラック(1.5t~)が良いです

パワーゲートはあればあったで捗りますが、無くても平気なので費用を増やしてまで付けずに「あればラッキー」くらいで

ハイエースやキャラバンといった商用バンは

・もともとの人気が高く中古でもまぁまぁ高い
・高さが足りず大きめの冷蔵庫や家具を意外と積めない

といった理由からあまりお勧めできません

注意点として
ここまでに挙げたトラックや商用ワンボックスは毎年車検になるためある程度の経費がかさみます

・なるべく費用を抑えたい
・あまり大きな物は扱わない

場合はハイゼットみたいな軽バンか軽トラックも選択肢に入れていきましょう

古物商許可証

住んでるとこ(住民票があるとこです)の公安に自分で申請しましょう必要な書類とか許可が下りるまでの期間とか細かい点で地域による違いがありますたまに代行業者にお金を払って頼んじゃう人いますが、あまりに勿体ないのでおススメはできません


〇〇〇(住んでる地名)+古物商許可

とかで検索すれば普通に情報が出てきます
書類そのものはダウンロードすることもできますが、書き方とか必要書類を教えてもらうために管轄の警察署(だいたい地域課)に行って直接もらうのがオススメです

ざっくりですが

・費用で2万円
・待ち期間が2か月間

くらいかかります
許可を持っていればすぐに始められますが、持ってなかった場合も他の準備に2か月くらいはあったほうがいいので、

むしろ持ってなくてラッキーくらいに考えれば。

あと気を付けたいのが「すでに古物を持っていた人」です
令和2年の4月より前に取得した人

”主たる営業所等届出”

を警察に提出していないと、取り消しになっているかもしれません
(てか令和2年4月で失効してるはずです)

失効していたら再取得になりますけどドンマイ

買い取り伝票

ネットで簡単に注文できます

出張買取の場合はクーリングオフについて盛り込んだ伝票が必要なので、ひな形を選ぶときに必ず「出張買取用」みたいなやつを選ぶようにしましょう

あとは複写式で。

名刺

要らん。
という意見もありますが絶対にあった方がいいです
訪問した時に名刺を出す、出さないは信用度がほんと違うので。

台車

取っ手とかがない平らなやつです

こういうの。

小さいと使いにくいのでなるべくでかいのがいいです
しばらく酷使してるとキィキィ鳴ってうるさいのでたまに油差しましょう

毛布

使用頻度はかなりお高めアイテム

お客さんちで処分依頼されることが多くそのうち無料で入手できるはずですが最初の1~2枚は買ってもいいかな

くらいにはよく使います

各種工具類

最低限を揃えるならドライバーセット、六角レンチのセット、モンキー、トラック運用ならラチェットベルト(2個くらい)

とりあえずここまであれば困る現場はほとんどないです

エアコンの買取を視野に入れる場合はカッター、ボルトクリッパー(中くらいのやつ)

ここから拡充させていくなら
インパクトドライバー、バール、ハンマー、ペンチ、スパナ各種サイズ、セイバーソー
とかですね

出張買取をしばらくやっていくと得意な商材とか地域特性とか見えてくるので、それに応じて揃えていけばOK

稼げるようになってきたら道具はなるべく良いもの(高いけど)を意識していくと最終的なコスパも良いです

フリーコール(フリーダイヤル)

マストではないのですが、開業後の反響に関わる部分ですので挙げておきます

固定電話をフリーコール化するのが一般的ですが、まあまあコストがかかります

最も安価で運用する方法はかけ放題の携帯電話にクラウド型のビジネスホンを契約し(この段階で050の番号で着信できるようになります)、この050番号をフリーコール化する方法です

このやり方の場合、契約する会社にもよりますが基本料はおよそ月額5,000円程度のことが多いです

クラウド型のビジホをネット検索すると
通話品質が低い
的な意見が散見されますが言うほどじゃないです

というかフリーコールで長く話すと勿体ない(フリーコールの通話料はこっち持ち)ため
すぐに携帯から折り返すので通話品質はなんならクソでも構いません

市場

なるべく近い距離で
・家具が出せる
・輸出系の商材が出せる
・(できれば)荷入れ時の手伝い不要
の市場を見つけておきましょう

もし現場での査定に不安があるようなら
事前に市場での競りを見学させてもらうと良いです

まともなら市場なら荷を入れてくれる新規は歓迎されますので
ビビらずに突撃していきましょう

集客しましょー!

反響が強い順であれこれ並べます。

リスティング広告

即効性 高
費用  高
難易度 高

特定のキーワードで検索したユーザーに対して自動で展開する広告です

主にネット検索をした時こんなふうに上のほうで出る「広告」と入った箇所ですね

広告屋さんにお任せするのが一般的ですが、自分で運用することもできます(これをインハウス運用といいます)

地域や主な買取商材(キーワード)を何にするのかにもよりますが、平均2~3千円くらいで反響1件くらいが目安です

特にインハウスで運用する時の注意点として、リスティング広告は反響に対しての課金ではなく1クリック毎の課金となりますので覚えておきましょう

一例として1クリック100円のキーワードが30回クリックされ、その結果1件の問い合わせ(これをコンバージョンといいます)があった場合その反響の単価は3,000円だったということになります

リスティング広告は業者さんも多く非常に奥深い広告ジャンルです

また広告単価も高くなりがちのため、委託するにせよインハウスで運用するにせよ事前にしっかりとした勉強を行うことをおススメします

費用の目安ですが家具も含めたオールジャンルで広告を展開していった場合、1日4~5件の問い合わせを週6で狙うとして月額30万くらいのイメージとなります

効果が高い分それなりの費用が必要になりますので、様々な集客を組み合わせて最終的にはリスティング広告の比率を下げていくように調整していきましょう

またリスティングを運用する際には並行して自社ホームページを作成し、育てていくと(こっちはSEOになります)将来的に広告費の削減をすることができますので検討してみてください

ポータルサイト

即効性 中
費用  中
難易度 低

「おいくら」や「ヒカカク」などに代表される一括見積りサイトが主ですが規模の小さいマイナーなポータルサイトも存在します

自分の商圏でライバルを何社かピックアップして実際に使用しているポータルサイトをリストアップ→費用などをチェック→可能なら掲載といった流れで複数登録していくのが良いでしょう

どこも問い合わせ後は他社との相見積もりになるのが一般的ですので
顧客を獲得するためにはある程度の慣れやテクニックが必要になります

また地域系の大手ポータルに「エキテン」があります
こちらも掲載そのものは無料ですので使う分には問題ありませんが、カテゴリーの問題から出張買取との相性はあまり良くないため、有料会員に移行するのはおススメできません

特に開業当初は資金にも限りがありますので無料のものを中心にモリモリ登録していきましょう!

目安は自分の屋号でググったら最初の1ページが自分の発信している情報で埋まるくらい、です

MEO

即効性 低(ただし育てると反響が増えていく)
費用  低
難易度 低

地図上の指定した地点に拠点情報を掲載することで集客を図る手法です

特に費用は掛かりませんがGoogleとYahooそれぞれに申し込みが必要で1~2週間ほどの期間を要します
早めに対応していきましょう!

起業して問い合わせ用の電話番号を持つとかなりの頻度でMEO業者から営業がきますが
無駄なのですべて断って大丈夫です

専業で出張買取に取り組む場合はここまで紹介した集客で回していくのが基本になります

これ以降は費用対効果や時間効率が悪いため、どうしても時間が空いてしまった場合のみ行うようにすると良いです

折り込みチラシ

即効性 中
費用  中
難易度 中

新聞屋さんで依頼できます

折り込みチラシは配布された時期に反響が集中してしまうため、なるべく即応したほうが成約率の上がる出張買取とは相性があまり良くありません

一度試してみたい、といった場合は新聞屋さんによりますが3か月くらい購読の契約をするバーター条件でチラシを無料~格安で撒いてくれることがあります

要営業ですけども。

ポスティング

即効性 低
費用  低
難易度 中

事前にチラシを作成しておくことでマンションやアパートなどの集合住宅へ買取に行った際、ついでに投函することができます

買取業にかぎった話ではありませんが、ポスティングの戻り率は非常に低いですのであくまで”ついで作業”で行っていきましょう

まれに地域の特性で反応の良いエリアに当たる場合があります
そういった地域を見つけた場合は複数のチラシを作成し、チラシのタイプごとに反応を集計することで精度を上げていくことができます

SEO

即効性 低
費用  低
難易度 高

googleやyahooといった検索エンジンにおける、自社のホームページ掲載順を上げていく施策です

開業当初に集客のメインとなるリスティング広告は自分のホームページを持ってなくても運用できますが、ランディングページ(リスティングでお客さんを誘導するページのこと)を自社ホームページにしておくことでSEO対策に繋がっていきます

効果が出始めるまでは年単位の時間が必要になりますが、うまくやれば2~3年目以降から集客の中心(それもほぼ無料で!)になりますので自社ホームページはコツコツ育てていきましょう

予約を取りましょー!

メールもLINEもTwitterも。どこから入って来た反響も最終的に電話へとつなげていきましょう!

電話では住所、電話番号、希望日時、売りたい物を聞ければ最低限はクリアです
大事なのは相手に”信用”を入れることです
とにかく信用!を意識して喋りましょう

あ、この人なら安心して家に呼べるな。

と思ってもらうことが重要で
ここで信用を入れてしまえば成約までほぼ一本道です

まずは話を聞きましょう

お客さんは様々な理由から連絡をしてきます

なるべく高値で売りたい人。
少しでも物を減らしたい人。
単に話を聞きたいだけ(情報収集)の人。
とにかく急いでいる人。

その理由をしっかりと確認することが大事です
なかでも急いでいるかどうかはかなり重要。
そういった人のところへ今日すぐにでも行けるなら、もう成約したようなものです

希望のエリアを確認

ある程度お客さんの話を聞いた後でこちらから最初に聞くのは住んでいる場所です

特にリスティング広告の場合は掲載エリアを絞っているため、そのエリアから連絡が来ていると考えてしまいがちですが
実際にはとんでもない場所を希望される場合があります

行先についてはお客さんの指定であればどこへ行っても大丈夫ですが、
(ここでは細かい事を書きだすとキリがないので”各自がうまくやる”前提で大丈夫とします)
「近くのコンビニの駐車場に来て欲しい」
などといった屋外での買取希望は絶対に断りましょう

外で出張買取を希望する相手はほとんど詐欺(金プラが多い)ですし法令にも違反することになります

自宅 〇
元自宅 〇
実家 〇
親族の家 〇
会社や事務所 (法人なら)〇
外 ×

ざっくりとこんな感じです

売りたい物を確認

何をどのくらい売りたいのか?
ここまでの会話で信用できる相手かどうかを探り、この”売りたい物”で最終的に訪問するかどうかを決定します

極端な例ですが電子レンジ1個のために20km先に訪問はしませんし
同じ電子レンジであっても1kmくらいなら行ってもいいかな?
という判断になります

取引の内容、お客さんの信頼度、距離
大きくこの3つを中心に訪問するか断るかを決めましょう

※出張買取では”行かない”という判断は避けられない選択ですし
どうしようかな…と悩むような条件の場合は一度ふんわりと断ってみてお客さんの出方を見るというテクニックも有効です
ただし、慣れないうちからお客さんを選別してしまうのは危険ですので
最初のうちは手当たり次第に訪問することをおすすめします

買い取り価格を聞かれたら?

お客さんとの電話は長く話せば話すほど予約率が上がります

こちらとしても無駄足にならないよう、相手がどんな物を売りたいのかは詳細に知りたいところではありますが

困ったことに長く話した結果「〇〇って幾らくらいの買取ですか?」と聞かれる確率が上がります

これは出張買取の電話における最大のポイントですが

正しい額を伝えてしまうとほぼ訪問できなくなり
下手にぼかしても訪問できなくなります 笑

つまり買取金額を聞かれてしまった段階でデッドロック状態になってしまうんですね

こんな時の一番オーソドックスな返しとしては

「状態によって幅がありますが〇〇~〇〇円くらいが多いですね」

といったように大きく幅を持たせる方法があります

無責任なくらい広い幅を提示しても問題ありません
状態によって0~100万くらい、とか
(商品によりますけども)

仮に自分がまったく知らない商品だったとしても
とにかく動揺しないことが大事です

また全くこれっぽっちも分からない商品の場合

「状態によって金額が大きく変わりますので拝見してしっかり査定させて頂きます」

といった返しから

Aパターン(女性とか若いお客さん向け)
「例えば良くない業者さんだとここで高い金額を適当に伝えて、いざお伺いすると全然安いとかあるんですけど、ウチはそういうの絶対にしないようにしてますので」
的に仮想敵を下げておいたり

Bパターン(男性や年配のお客さん向け)
「それでもざっくりとした想定をされるのであれば中古相場の20%~50%くらいになるのが一般的ですね」
とぼかしつつも現実的な回答につなげる場合もあります

訪問日時を決めます

話もある程度まとまってきたら一気に訪問日時を決めてしまいましょう

出張買取ではお客さんの希望日時に沿ってあげるだけでも
成約率が非常に上がります

なぜなら依頼者のなかには一定数の”急いでいる人”がいるからです

急いでいる人にとって
希望日時に対応できない業者=絶対に頼まない
ため希望に沿えるだけで簡単に成約できてしまうのです

また訪問日時を決めるという行動は
この時点でのクロージングを意味しています

電話をかけてきた段階のお客さんは
まだ貴方を呼ぶと決めていません

もしかしたら電話の雰囲気で良いと思う業者だけを呼ぼうとして
何社も電話している可能性もあります

このようなお客さんに対して
行くかor行かないか
という選択を投げてしまうと
行かない=呼ばないを選ばれる可能性が生じます

そこで
いつ行きましょうか?(今日と明日のどちらが良いですか?もありです)
というように”行かない”という選択肢が存在しない選ばせ方をお客さん自身にさせることで訪問予約につなげることができるのです

一日のスケジュールの埋め方ですが基本的には
最初か最後のどちらかから埋めていきます
仮に丸一日あいている場合であってもできるだけ
正午~15時くらいの間は取らないようにしていきます

※最初の予約を一日の真ん中付近にしてしまうと前後の予約が
取りづらくなります
ただしどうしても行った方がいい、と強く思うお客さんであれば希望時間を優先しても大丈夫です

不明点を聞き出します

無事に予約を取れたからといって安心して電話を切ってはだめです

ここで必ず行うアクションとして

不明点や不安点はないか?
を絶対に聞くように癖をつけてください
よく返ってくる答えとしては

出張費は本当にかからないか?(出張無料をうたっている場合)
とか
折り合わなければ売らなくて良いか?(押し買いをされたりしないか)
などですのでしっかり不安を取り除きましょう!

また最後に必ず
今日電話に出た自分の名前を伝えるとともに必ず自分が(自分も)行く旨を伝えます

※もし貴方が経営者でプレイヤーでない場合は、訪問する担当者の名前を伝えるとともにその人物がどれだけ信頼できる人間かを伝えることが重要です

この過程を踏むことで訪問前キャンセルが格段に下がります

査定しましょー!

改めて買取品目の確認をします

電話の段階でお客さんの売りたい物は把握していると思いますが
ピンポン→挨拶→お邪魔します、の後にまずすべきことは
お客さんが売りたい物の再確認です

出張買取では本来、問い合わせの段階で希望されたもの以外を要求することはNGです(押し買いなんかを抑制するためです)

しかしお客さん自身から追加を出される分には問題ありません
そこで改めて買取希望を確認しながら
「もし他にもご査定してみたいものがあれば何でも遠慮なく言ってくださいね」
と、追加をそれとなく促しておくのです

※ここですぐに出してもらう必要はありません
仲よくなれば勝手に出してくれます

まずは当初の希望をしっかり査定しつつ
お客さんの信用を得ることに全力を出していきましょう

丁寧に査定します

なんでも出される出張買取では大まかに3つの視点から査定を考えると分かりやすいです

1.買い取れるもの
(再販品、もしくは市場納品が可能なもの)

2.買い取れないが無料なら引き受けて良いもの
(輸出商材、もしくはジャンク販売が可能なもの)

3.買い取れないもの
(処分に費用が必要なもの)

慣れてくると良くも悪くも査定は時間がかからなくなりますが、特に2or3に該当する品物は少し時間を取ってから伝えるようにします

査定結果を伝えます

このフェーズは営業でいう”クロージング”に該当します

よく勘違いする人がいますがここで買い逃してしまうのは
査定額が低いから、ではなく単に信用が足りていないだけです

電話での受付、訪問時の挨拶、査定時のコミュニケーションのいずれも適切ならほとんどの場合

査定額は幾らでも買うことができます。

それでも慣れないうちは
「幾らくらいだと思います?」

とか
「幾らだったらいいなって思います?」

とお客さんの希望額(想定額)を聞いてしまうのも有効です
(テストクローズ(テスクロ)に近い手法ですね)

成約したら

身分証を提示してもらい伝票にサインをもらいます
住所、氏名、生年月日、職業を記入してもらい
提示された身分証の番号を控えます

このとき、クーリングオフの説明もしてしまいましょう

伝票控えと買取金額を渡して終了となります

売っ払いましょー!

市場で売る

出張買取した物の多くは市場へ入れることになります
特に業績が伸びれば伸びるほど
市場へと入れる率が上がりますので

どんな荷物をどんな風に入れると高く売れるのか?
を常に試行錯誤していくことが大切です

また余裕があれば複数の市場を試し
より高く売れる傾向のあるものを高く売れる市場へ入れる
といった工夫をしていきましょう

ネットで売る

最初の内は時間もあると思いますので
どう考えても市場に入れてしまうのは勿体ない…
と思うものは自売りしてしまいましょう!
もっとも
そのうち時間がもったいなくなると思いますけども

ジャンク屋で降ろす

慣れてきたら”ついで回収”したものをジャンク屋に降ろします
毎月がっつり予約を埋めていくと
20万~30万/月間 くらいはジャンク売上ができてきます

業販する

ネットで売るには時間が足りない
市場に入れるのはもったいない

そういうものは業者さんに売ってしまいましょう
代表的なもの?

金ですね!

おしまい。

とりあえず今回はスタートアップ編ということで
ガチ初心者さん向けに作ってみました

今後はこれを軸にそれぞれの裏技やテクニックなんかを
深堀りしたやつをちょこちょこ作っていこうと思ってます

読んでくれてありがとなっす!

















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