RAN MAN 。もりゆか
脚本を読んで泣いたのははじめてだった
たいせいくんが、今の+3にあっているものが書けた、と夜中に脚本を送ってきた。
どんな作品だろう、と慣れてきた彼の脚本を読んで驚いた。
映画をみるように気づいたら世界に入り込んでいて、そして涙がでていた
3人が今できる最大の、いい作品になりそうだ。
と直感ですぐ、そう思った。
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今回の公演も前回同様オムニバス形式。
それぞれの役に、それぞれの生活があって、人間関係があって。
どの役になるのも楽しかった
私の原点であるアイドルがあったり、
シンガーソングライターでもある、メンバーRikuのギターがあったり、
芸人である笠松大誠の面白さ、、
3人の強みがたくさんあって。
なったことのない役はすごく苦戦したけれど
悩んで頭がぐちゃぐちゃになる私を
夜中の3時になっても2人は見捨てたりせず
一緒に稽古に付き合ってくれた
第一回公演より、少しは成長できた…かな?
私は舞台に立つのはまだ3回目。
役を演じるという感覚がわからない
役になる、という感覚が近いのかもしれない。
自分の中の人格の器をかえっこしながら
役になっている
まだ不慣れな私は、実験のように毎日、その器の入れ替えのチューニング?をしている。
たのしい
この感覚を自覚したのも、そしてチューニングというちょっぴり危険な実験ができるのも、+3の2人がそばにいてくれているから安心して、預けて、できること。
2人には感謝しかない
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A「かなこは立派な女優でした。辛いこともあったと思うんです。だけど僕はかなこが諦めてる所一度も見た事がなかった。役になりきるために身を削ってました。世間にどれだけ愛されても愛されても、とても孤独だったと思います。彼氏の僕ですら分からない所だらけだった。だから出来るだけそばにいてあげたいんです。彼女が向こうでも悲しい思いしないように僕が墓になって、かなこに限りなく近い場所で僕は一生を終えたい。」
私の大好きなセリフ。
昨日、足を運んでくださったみなさんに、観てもらえたことが本当に嬉しい。
みなさんからの感想や思いが、たくさんたくさん届いている。
しあわせなことだよね
2回目の公演、1回目よりお客さんが少なくなったりしないだろうか、私たちはいいものを届けられるだろうか…
そんな不安と向き合った数ヶ月間だった
第一回公演より多くの方がきてくれた。
まずはそれが純粋にうれしかった!
そして、みんなの表情をみて、嬉しかったりほっとしたり。ありがとう
みんなにとって、RAN MAN の公演はどうだったかな?
悔しい思いもたくさんある!
悔しい、悔しい!もっと頑張って
+3のぶわあああが多くの人に届く
そんな表現者になりたい。
今回の公演に協力してくださった
寺井CODさん、カズさん、本Dさん、秋本さん
会場スタッフさん方
ここに書ききれないくらいたくさんのみんな!
昨日が迎えられたのはみなさんのおかげです絶対。
ありがとうございます。
がんばるーーーーーーーーーー!
いつかメトロ劇場さん埋めるぞーーーー
よければずっと見ててください、ね
ありがとう今日も変わらず大好きです
もりゆか
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