海外で迎える初めての正月!タスマニアの夏で新年を満喫
こんにちは、タスタスです!
2024年6月からオーストラリアでワーホリをしてます♪
現在はタスマニアでファームジョブをしています。
今回は、ファーム仲間と一緒に過ごした素敵な正月体験をシェアしたいです。
多国籍パーティーでのカウントダウン体験
私たちの宿には、さまざまな国から来た友達が住んでいます。
元旦には、みんなで集まって大規模なパーティーを開催!
みんなに聞いた、普段の正月の過ごし方が面白かったです。
たとえば、スペインやペルー出身の友達は、「お正月にマスカットを食べる」というユニークな習慣を教えてくれました。
カウントダウンの際に、時計の秒針に合わせて12個のマスカットを食べるそうです。
これ、願い事を叶えるための伝統なんだとか!
日本とはまた違った面白い文化ですよね。
また、ティモールの友達たちは、夜通しダンスパーティー!
彼らのダンススキルには感動!その熱量には圧倒されました。
0時を迎えると「ハッピーニューイヤー!」の声と共にハグをし合い、温かい気持ちになりました。
涙を流す人も多くて、その理由を聞くと「家族が恋しいから」とのこと。
その後、みんな家族とビデオ通話をしていました。
泣けるほど恋しい家族のもとを離れて、家族のために仕事を頑張る姿に胸がきゅんとしました。
私もふと日本の正月が恋しくなって、年越しそばをつくりました(そばは普通にスーパーで売ってます)。やっぱりどこにいても 年越しそば は欠かせない!
オーストラリア流、正月の過ごし方
オーストラリアの正月といえば、ビーチでのんびり過ごしたり、キャンプやパーティーを楽しむ人が多いんです。
日本のお正月とは全く違う雰囲気で、「さすが夏の正月!」ですね。
それから元旦に営業しているお店はほとんどなく、日本の「ショッピング正月」とは無縁の世界。
家族や友達と過ごす時間を大切にする文化が根付いていることを、改めて実感しました。
元旦にはファームの友達に誘われて、ブッシュウォーク(自然散策)へ!
マッシュルームピッキングや動物観察など、タスマニアの山や川を楽しみました。
日本の神社巡りはできないけど、自然豊かな場所で正月を迎え、心が洗われました!