見出し画像

タスマニアロードトリップ5日目・Huonvilleの魅力と旅の締めくくり。ロードトリップの準備や費用も解説!

こんにちは、タスタスです!
2024年6月からオーストラリアでワーホリをしています♪

タスマニアのロードトリップ、5日目はタスマニア南東部のHuonville(ヒューオンビル)を満喫し、ロードトリップを締めくくりました。
この記事ではHuonvilleのおすすめスポット、ロードトリップの準備や費用について詳しく紹介します!


旅程(全工程)

1day
レンタカーを借りる(ロンセストン空港)
The Nut State Reserve でハイク
Historic Convict Ruins 
Forth Recreation Ground で車中泊

2day
Narawntapu National Parkでハイク
Little Blue Lake
Mt Williamでハイク
Bay of Fires(The Gardens)
Binalong Bayでシャワー
Cosy Corner North Campで車中泊

3day
Binalong Bay
Diamond Island
Lobster Shack Tasmania
Cape Tourville
Freycinet National Parkでハイク
ホバートのホテルへ

4day
Bruny Island
Mt Wellingtonでハイク

5day
Huon Ville
Hobart Waterfront

6day~
Salamanca Market
Farm Gate Market
MONA
Battery Point
Royal Tasmanian Botanical Gardens
Tasmanian Museum and Art Gallery
ベーカリー巡り

5日目の行き先

  • Huon Ville(ヒューオンビル)

    1. The Wooden Boat Center

    2. Frank's Cider House and Cafe

    3. Summer Kitchen Bakery

    4. Willie Smith's Apple Shed

旅程は立てず、Googleマップが教えてくれたおすすめスポットを訪問!すごく楽しいドライブができました。
ほんとうは行きたかったGeevestonは、次回のお楽しみに♪

Huon Villeとは?

Huonvilleは、タスマニア南東部にあるのどかな町で、りんごの産地として有名です。タスマニア随一の果樹栽培地帯「Huon Valley(ヒューオン・バレー)」の中心地で、周辺にはワインやりんご、チェリーなどの農園が点在しています。

街中には小さなカフェやOp Shop(セカンドハンドショップ)がたくさんあり、のんびりとした雰囲気。可愛いらしい街で、Huon River(ヒューオン川)がきれいでした!

The Wooden Boat Center

オーストラリア唯一の木造船の専門学校&博物館!

The Wooden Boat Centerは、木造船の歴史や技術を学べる博物館で、実際に職人がボートを製作している工房でもあります。オーストラリアで唯一の木造船の学校として、伝統的な技術を継承しているそうです。

館内には木造船の展示があり、作業風景を見学できるのも面白いです。

ショップでは、タスマニア特有の木材「Huon Pine(ヒューオンパイン)」を使ったまな板などのお土産が買えます。Huon Pineの伐採は禁止されているため、木材をリサイクルして製品を作っているようです。

私はついに念願のHuon Pineスプーンをゲット!個人的にはタスマニアで一番欲しかったお土産です。
お店のお姉さんは優しかったので、質問するといろいろ教えてくれるはずです!

The Wooden Boat Center
所在地: 3333 Huon Hwy, Franklin TAS 7113
営業時間:10:00-15:00
https://www.discovertasmania.com.au/things-to-do/heritage-and-history/woodenboatcentretasmania/

Frank's Cider House and Cafe

Frank's Cider Houseは、タスマニア産のりんごを使ったサイダーを提供するカフェ&ミュージアムです。
サイダーがメインのお店なのに、実はコーヒーも美味しいらしく、地元の人たちはほとんどコーヒーを飲んでいました。

Frank's Cider House and Cafe
所在地: 3328 Huon Hwy, Franklin TAS 7113
営業時間:10:00-17:00(冬は16:00まで)
https://www.frankscider.com.au/cider-bar-cafe/

Summer Kitchen Bakery

緑に囲まれた開放的なガーデン席があるベーカリー。レモンとミント入りのフレーバーウォーターが提供されてて、リラックスできる雰囲気。

なんか名前が長いデニッシュを注文したけど、味は最高!オリーブとチーズは神的に合うのはわかるんだけど、主張が少ないズッキーニがいい食感出してる!さらにデニッシュ生地がサクサクで感動。ラスクのトッピングは天才!

近くに住んでたら間違いなく通ってるカフェです!

Summer Kitchen Bakery
所在地: 21 Marguerite St, Ranelagh TAS 7109
営業時間:7:30-16:00、土日は8:00~です
https://www.summerkitchenbakery.com.au/

Willie Smith's Apple Shed

りんご農園が経営するカフェ&ミュージアム。りんごの歴史を学べるミュージアムは5分もあれば見終わるくらいの規模でしたが、カフェが本当に素敵でした。

アンティーク調の内装で、隠れ家カフェって感じ。バラエティー溢れる素敵な席がたくさんで、どこに座っても心地よさそう。

13ドルのアップルパイは少し高かったけど、ボリュームもあるし、シナモンとりんごのバランスが最高!

Willie Smith's Apple Shed
所在地: 2064 Huon Hwy, Grove TAS 7109
営業時間:日によって異なるのでサイトで見るのが確かです↓
https://www.williesmiths.com.au/apple-shed?srsltid=AfmBOopf3eKB7PbGLldWnGPf4CYpjv-pC6zfbxE4t7j22Pllmv_7LD5y

ホバートでレンタカーの返却

ホバート市内は交通量が多く、渋滞することもあるので、レンタカー返却の際は早めの移動がおすすめ!

レンタカーのスタッフさんの対応が適当すぎて拍子抜けしました。
外にいたスタッフさんに鍵を返却すると
「Done? Then All good!」と返答。
本人確認、傷やガソリンのチェックもなし!
これが海外のレンタカー会社の対応なのか??でも、いちゃもんつけられてお金要求されるより全然いい!(笑)

ロードトリップ前に準備したこと

  • 旅程表の作成(所要時間の確認&役立つサイトのリンクを保存)

  • レンタカー&宿泊予約

  • 登山ルート&天気チェック

  • バッテリー充電

  • ファーストエイドキット準備

  • アプリ(Campermate、Alltrail、Maps.me)の動作確認

  • 車中泊アイテムの準備(寝袋、食料、遮光アイテムなど)

  • GoogleMapで道路の状態をチェック

  • ナショナルパークのPark Pass購入(ナショナルパーク では、本来は Park Pass が必要ですが、実際にチェックされることはありませんでした。)

車中泊・長時間ドライブを快適にするために

車中泊・ドライブを快適にするために、工夫したことや改善点を紹介します。

  • ペットボトルの水を多めに準備
    飲み水が確保できないこともあるし、トイレで水が使えない場合もあるので、多めに持っておくと安心!

  • 水分・糖分補給用のフルーツを持参
    長時間の運転では疲れやすいので、手軽に食べられるフルーツがあると便利。

  • Kmartのラッピングペーパーで窓を目隠し
    車中泊のときに外からの視線を遮るのに役立ちました。

  • 寝袋は友達から借りて節約

  • ライトはスマホで十分

  • シャワーは日没前に済ませる
    暗くなると寒くなるし、施設によっては閉まってることもあるので、早めに浴びると◎。

  • 車内での日焼け対策は必須!

  • 夕方はサングラスが必須!
    西日がまぶしくて道路が見えないことがありました…!安全のためにサングラスを準備。

  • 音楽やポッドキャストは事前にダウンロード
    圏外になることも多いので、好きな音楽やポッドキャストをオフラインで聞けるようにしておきましょう。

ロードトリップの費用

これがロードトリップの費用です。
大きな出費はなく、食料も持参していたので、Lobster($80)を食べなければ食費は100ドル以内で収まりました。

まとめ

私がロードトリップをしたのは2月末の、暑すぎず寒すぎないタイミングだったので、快適に旅ができました。

海外での運転は少し不安だったけど、事前に友達の車に相乗りしてコツを学んでいたので問題なし!
ロードトリップを通して、さまざまな発見があり、自分の適応力にも自信がつきました。もちろん、最高の思い出もできました!

でも、タスマニアの魅力はまだまだ尽きない!
特に、西側に広がる熱帯雨林地帯は次回じっくり堪能したい!
次にタスマニアを訪れるときは、西側でキャンプやハイキングを思いっきり楽しみたいです!

さいごまでお付き合い下さり、ありがとうございました!タスマニア旅行の参考になれば嬉しいです♡

いいなと思ったら応援しよう!