浜松市越境学習聖地化計画のプレ告知回に参加してきたお話
「水ヨル」って何？
毎週水曜日の夜に浜松駅の近くにある街食堂さんで行われているコミュニティイベントです。
テーマに沿ったビジネスパーソンをゲストにお話頂きながら、参加者同士で交流しあうカジュアルな場です。
開催予定はInstagramでチェックできます。
参加したきっかけ
水ヨルの存在を知ったときは、浜松にもこんなコミュニティがあるんだ、でも平日の夜に出かけるの大変だなあという印象でした。
そんな中、ある日、Xでこんなポストを目にしたのです。
『越境学習の聖地・浜松』プレ告知トークライブ！
— 沢渡あまね新刊 #推される部署になろう #新時代を生き抜く越境思考 等 #組織変革Lab 主宰 (@amane_sawatari) April 2, 2024
2024年6月。浜松で新たな文化創造ムーブメントを浜松の複数社の越境・共創で始動。4月10日の『水ヨル』で、立ち上げメンバーによるトークイベント実施決定。是非お越しください！#越境学習の聖地浜松#越境学習#浜松市#水曜日のヨル喫茶#水ヨル pic.twitter.com/UWZPqVhoXJ
あの沢渡あまねさんが登壇される！？( ﾟДﾟ)！
沢渡あまねさんといえば「業務改善の問題地図」「コミュニケーションの問題地図」など、職場や働き方の問題や改善についてユーモアな言語化で書籍を出されている方です。
私も書籍やnoteを、首がおかしくなるくらい縦に振りまくりながら拝見をさせて頂いております。
そんな方が浜松で活動されていて、お話をオフラインできける…！となり、これは参加しないと後悔する！と思って、思い切って参加してみました。
水ヨルに初潜入！
18時30分に開場、19時20分からスタートということで、18時40分すぎくらいに到着しました。
初めてなのでよくわからないまま地下へと続く階段を降りました…
そうしたら、すでにめちゃ人がいるーーーー！！！
みんな楽しそうに話しているーーーーー！！！
満席だーーーーー！！！
ば、場違いだーーーー！！！！！
となり、参加費のワンドリンクを受け取って、すみっこぐらしを始めました(笑)
そうしたら、水ヨルの主催者様があたたかくお声を掛けて頂き、知り合いも紹介もゼロで、ただただ沢渡あまねさんのお話が聞きたかったからという理由に驚かれ、そのままご本人様とお話させていただく流れに( ；∀；)
普段、握手会とか特に緊張しないのですが、なんだか緊張してしまってガチでうまく喋れないオタクと化してました。（すみません）
そんなこんなで、椅子も頂いて回がスタートしました。
なんと、水ヨルさん始まってから最大の参加人数だったそうです。
本編スタート！
前段：越境学習とは？
先ほどから言葉が出ている越境学習とは、「ビジネスパーソンが所属する組織の枠を超えて学び、イノベーションや自己の価値観や想いを再確認すること」になります。
①新しい景色を創りたい
今回の浜松を越境学習の聖地へ…の目的としては、「越境・対話・共創の新しい景色を創りたい」とのことでした。
同じ組織にいたら景色は変わらない、組織の枠を超えて違う景色に飛び込んで互いに刺激しあうことで、成長や新しいビジネスを生み出していきたい。
私もその通りだなと思っています。
私もありがいことに、SalesforceさんやSlackさんのコミュニティに参加させて頂いていて、普通に生きていただけでは出会えないような方々とお話させて頂く機会があります。
自分の知らない地域、業界で活動している方とお話させて頂くことで、新しい発見や、明日からも頑張ろうというパワーを頂いています。
なので、組織の枠を超えた活動というのは、大切な時間、場所、つながりであることを体感をしている日々なので、そういった機会が増えて、参加する方も増えていくといいなと思います。
②どうして浜松を聖地に？
私もこの地元の浜松が好きです。
生活するに必要なお店は近くにあるし、気候も穏やかで住みやすいし、ちょうど日本で真ん中の位置なので、西にも東にも行きやすい。
けれど、浜松といえば、ものづくりや製造業がメインで、昔からあまり印象が変わっていないイメージです。
そんな中、浜松ではこちらの水ヨルさんをはじめとして、すでに様々な越境学習の場が設けられています。
なので、浜松は実績もありますし、西にも東にも行きやすいということは、西の方も東の方も足を運びやすいということです。
まさに、越境学習の聖地にふさわしい！
浜松市は住むにはいいところだけど、どうしても若者が出て行ってしまう。
これらは、先ほども記載した、ものづくり、製造業のまちとして固定されてしまい、若者には刺激が足りない。選択の幅がない。
越境学習の聖地にすることで、様々な地域の方と交流し、新しいカラーを浜松に作っていく。
越境学習の聖地はまだ日本にはないそうです！一番最初に新しいことにチャレンジするってわくわくしますよね。
越境学習を定義した方を巻き込みながら、推進をしてらっしゃるとのこと！
市長さんにもご認識頂いているということで、巻き込みの化身…！と驚きながらお話を聞いておりました。
6月19日にキックオフイベントを行うそうです！
私は参加できなさそうですが、気になった方はぜひ！
まとめ
ただただ推しに会いたいという理由だけで、ぽんっと参加した水ヨルさん。
私も浜松市は住むにはいいところだけど、私がやりたいことができる企業さんはいないんだなって感じていました。
けれど、日本の組織を変えていこう！ひとりひとりが学習する文化をつくっていこう！浜松を盛り上げよう！という、こんなに熱い想いを持ったビジネスパーソンの皆様が浜松にいるんだと体感することができ、「浜松、ちょっとかっこいいじゃん！(笑)」ってなった水曜日の夜でした。
近くの席にいらっしゃった方と交流できたり、昨年のTableauのイベントで関わらせて頂いた方とお会いできたり、とても楽しい時間でした！
浜松市越境学習聖地化に向けて、私も微力ながら応援できたらと思っています。
水ヨルさんにもまた参加したいと思います！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？