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2024年10月2日:第4回 Salesforce Beginners Clubで発表しました!


Salesforce Beginners Clubとは?

Salesforce歴3年以内の方を対象として、Salesforceの用語や構築などなどを学ぶ勉強会の場になります。
セミナーに参加していると、こんな簡単なこと質問していいのかな…?と不安になるときがあると思います。
Salesforce Beginners Clubは初心者の皆様に向けた場になりますので、不安にならずにどしどしご質問など声を出していただけたらと思います。 

はじめてのSalesforce:基礎から学ぶ第一歩!

私が社内向けにSalesforce初心者向け講座をしました!とnoteに書いたことがきっかけでお声掛けいただきまして、今回発表のお時間をいただきました!

こちらは社内向けに毎日30分間みっちり行っておりまして、そちらを一時間に凝縮してスライドを再構成して発表させていただきました。

Salesforceとはなんぞや?というお話から、リードなどの基本的なオブジェクトについて、セキュリティについて、レポート・ダッシュボード、自動化やユーザー、ライセンス、データ管理のためのインポートツール、Sandboxなどなど、Salesforceを初めて触る、触り始めたばかり、という方に向けた全体的なお話を一時間で駆け抜けました!

Salesforce用語集をつくろう!

参加してくださった皆様とSalesforce用語集を作成する時間です!
今回登場した用語や話題は以下の通りです。

Einstein Copilot

AIを活用したユーザー支援の機能です。
たとえば、この取引先レコードの情報をもとにこういう趣旨のメールをつくってほしい!などをお願いすると自動生成してくれたりします。
生成するだけであれば、他のAIサービスでも問題ないのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこはセキュリティの違いにあります。
他のAIサービスはオープンな世界なので、そこでお客様に通じる何かを入力すると漏洩につながってしまいます。
SalesforceのEinsteinCopilotであれば、生成する機能はオープンされているモデルを活用しますが、入力されたデータが外の環境に漏れることはないと謳っているそうです。
Trailheadで無償で体験できますので、まずはチャレンジください!

活動、ToDo、行動って?

活動オブジェクトの中に、ToDoと行動があります。
ToDoは期限のあるタスクを管理するもの、行動はいわゆるカレンダーというデータの特性があります。
この日までになにかしないといけない!というのはToDoへ。お客様とのMTGの予定はカレンダーを活用するのが一般的かと思います。
ToDoにある関連先の選択オブジェクトはどうしてもいらないものは非表示にはできないので、オブジェクトごと参照権限を与えないといった回避方法が出来そうです。

どこから考えて項目をつくるべきか?

どんなレポートをつくりたいか、から項目を作成していくのが一般的ではあります。
最近はTableauなどのBIツールでどんな項目でもなんとか加工して集計できる!となっているので、BIツールを使える企業さんはユーザーの入力導線を優先度高くして項目をつくっていけると思います。

まとめ

改めまして、ご参加いただいた皆様、発表の機会をくださった運営の皆様ありがとうございました!
Adminの方は一人で頑張っている方が多いと思います。
私も前職は孤独で戦っていました笑
自分だけで勉強や調べていてもわからない、もやもやする部分などが少しでも解消できていましたら幸いです!


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