ハッピーな雰囲気をまといたい幸薄そう女子
先日、今年2回目のぎっくり腰になった。
夫の誕生日に。
(出だしから幸薄エピソード)
整骨院に行くと、いろんな話をしてくれる先生だったので、私も楽しく話をしていた。
それなのに
「なんか病んでます?聞きましょうか?笑」
と言われた。
確かに私は自分の話をするときに自虐気味に話す癖があるし、表情筋はあまり使わないし、声は小さめで低め。
幸薄そう女子なのだ。
それに対して、ハッピーな雰囲気を纏っている人が世の中にはいる。
その人がそこにいるだけで場が明るくなり、人が集まってくる。良いことがたくさん起こる。そういう人ってたいていエネルギーが満ちていて、行動力もある。
そんな人のこと、ずっといいなと思ってきた。そうなりたいと思ってきた。
無駄に眉毛を動かす喋り方をしてみたり、口角上げるためのストレッチをしてみたり。
でも絶対なれない。
ああゆうのは見た目ではない。内面から溢れ出るものなのだ。
でもなれないことで自己嫌悪になっていては、幸薄そうどころか幸が薄くなる。
私は幸薄そうではあるけれど、幸は薄くない。私の生活は幸で満ちている。
だからもうハッピーな雰囲気をまといたいなどとおこがましいことは考えず、「幸薄そうだけど幸濃い女子」として生きていく。