人事異動内示が出た。また、飛ばされる。これが実態だ。
タイトル。とっても、もりもりしています。
4月1日からの内示ができました。
去年こんな記事書いていましたね。
えー。結論から言うと、
「地方公営企業」の「現場事務所」に配属となりました。
ええ、毎回おなじみの「想定外」です。
所属長から内示をもらったとき、第一声はいつもの「え?」でした。
特にどうしても、ここに行きたいって希望していたわけではないのですが・・・
強いていうと、希望していたことは、以下3点。
通勤時間が1日のなかでも無駄になる、家庭に事情もあると考え、可能な限り、「住んでいる家から近い」ところ。
本庁でも出先でも総務担当をやっていたので、もうお腹いっぱい。そろそろ「事業担当」をやってみたいなぁ。
あと、「県立学校」に出向に出されている。こんな仕事するのは想定外だったから、早く知事部局に戻してほしい。(当時の職員採用要綱読んでも、知事部局採用者は、本人の希望がない限り任命権者間の異動はない。と書いてあった。10ウン年以上前だけど。希望していない。)
今回内示をいただいた「地方公営企業」の「現場事務所」は、事務職は総務担当しかいません。事業担当は、当たり前だけど技術職。
そうです。また総務担当です。
しかも、通勤時間も今の2倍になります。
本当に配属って、改めてガチャ要素あるなぁと。
昨年夏、勤務意向調書とは別に、本庁の人事担当が「人事訪問」と称して、意見を聞いてもらう機会があった。
人事担当から、「あなたは次は異動対象だから、せっかくだから、希望を言ってみて。」と言われて、上記3点は言ったんだけどなぁ。
「地方公営企業」はトップが知事ではなく、「地方公営企業管理者」といって、知事部局はちょっと別物のようです。
財務会計制度も、一般企業と同じで、複式簿記を採用。
完全独立採算制を取っていて、税収からの繰入は原則ありません。
自分の会社のものを売って、その売った金で人件費や事業費を賄っています。
看板こそは「○○県」を背負っていますが、完全に別企業で、普通の会社です。
内示が出たあと、県立学校の同僚に異動先を言うも、
「どこにあるの、それ?一体なにしているの?」っていう感じです。
私も同感です。知名度の無さと言ったら半端なく、人事異動データベースを見た同期から、冗談で「また飛ばされた?」と言われる終い。
「意識の低い考無員」にふさわしいですね。
あと、出向戻りなので、保険証(共済組合証)がまた変わります。保険証ってすぐに来ないから、地味に医者にかかれないのがつらい。
資格証明書、希望すれば発行してくれるけど、結局医療機関は保険証できたら、すぐに提示しに来てっていう。
マイナンバーカードでこの辺は多少改善したの?
期待したい。
というわけで、今年度中に医療機関を受診するタスクが増えた。