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ボステリあんこと投資と私の出会い、、、ノンフィクション第一章


今でも忘れない、しっかりとした思い出がある。

あんこを、おうちに迎えて3年半、
もうこんなにも一緒に過ごしてたんだな。


きっかけは、もう4年前。
コロナがもしなかったら、あんこと会う事はなかったのかもしれない。

3年半あんこのお気に入りブランケット

ちょうどこの時期に株式投資を始めてコロナショックを経験していた頃なんだよね。
まさかの大暴落ヽ(;▽;)

コロナ怖かったなー!!!

4年半前
世界が🌎コロナで蔓延する前から見ていたInstagramで
わんこを、ボストンテリアを、お家に迎えられたらいいな、なんて思いながら日々を過ごしていて、いつか犬と暮らす生活を夢見ていた。

そんな時にコロナ禍となり、非常事態宣言が出されどこにも行けなくなり、そんな矢先にいつも気にして見ていたボストンテリアのブリーダーのところで、5つ子が産まれた。

幼きあんこ右
下に動画あります↓


赤ちゃんを見ていて可愛いなって気持ちから、やはり迎えたいと思って
行動に移してみる事が始まりでした。


その5つ子は、まだ名前もなくリボンの色で判断
女の子
赤、ピンク

男の子
青、緑、白

どの子を見てもかわいい🥰
ほ、欲しい!!!

ただこの時に大きな壁が既に1個あり、予約をしなくてはならない!!!
迎えたいと思って直ぐに迎え入れらるわけがないとヽ(´o`;
同じように思う方もいるわけで。


DMから連絡を取ってみて、ぜひ譲り受けたいのですがと言うことを伝えたら、


ブリーダー
順番待ちでお譲りしてまして、6番目になります。
ですので、次回産まれた子になってしまいますが、それでもよろしいでしょうか?
と、、、


うーん次のまた違う親の子供達か、、、と悩んだけども、お願いしますと予約だけを入れ、そのまま1週間が経った。

その間、この生まれた5つ子をInstagramでみては、かわいいな、かわいいなと毎日言ってた🥰

まだ目も開いてない産まれたばかりの5つ子達

うちには来ない子と解ってても、迎え入れたい思いが強くなってしまってて、
もしうちに来るなら何色の子がいいかな?
なんて話しながら、妄想だけを膨らまして楽しんでいたのもこの時だった。


まだ赤ちゃんの時の顔っていうのは、みんな同じような顔で、
後々色も模様も変わってくるから、今とは違う模様に変化もするし、
どの様に変わって行くか、今の状態ではわからないのよね。
元から男の子が欲しいと思ってたので、選択肢も3匹の中からになってた。
それでもこの時はまだうちで迎え入れらる訳もなく勝手に妄想してたσ(^_^;)


産まれて2週間が経った日、DMが来た。
私の前にいた方がキャンセルをすることで、順番が繰り上がり私が5番目になると言うことで、選べるのは最後になってしまいますが、一度見に来ますか?という事でした。

願ってもいない!こんなチャンスが来るなんて!!!
即答して、次の休みの日に、家族みんなで未来のあんこになるかも知れない子に会いに行ってきた。

まだこの時は、どの子が既に選ばれてどういう風になっていたかなんていうのはわからず、とにかく5匹の生まれた子を、
まずは自分の目で見ると言うことをするべく、3時間かけ千葉は茂原まで行く事に。


到着しドッグハウスの中へ招き入れられ寝ている5匹。
とっても可愛く、どの子がいいか決めかねない。
そんな時起きてきて、よちよち近寄って来たのが白リボンの子だった。
既にここから奇跡が始まってたのかも!


手のひらサイズの耳タレあんこ
まだこの時はうちに来るとも思ってなかった。


Instagramで見ていて、大体は絞れていた2匹がやはりとても気になり、じっと見て、抱っこして、1時間ほどお世話になってきました。


その帰りに、車の中では白リボンか青か緑かいろんな問答が繰り返されて帰宅。
白リボンの子残ってくれたなら、、、
しかし1番最後のうちには、選択肢が残されてなく祈るばかり。

この時に、家に帰るまでには迎え入れるかどうかを決めての連絡をするしかなかった為、どの子になるかわからずとも迎え入れる意思を伝えた。


引き渡し日、とうとう自分の順番が来た。
産まれた子犬は生後56日を過ぎなければ引き渡せないと言う決まりがあり、その間にも順番待ちをしていた飼い主たちが、ブリーダーのところに趣き1匹、また1匹と決まっていく。

私が引き渡しでお伺いするときには既に全部決まっており、残されたのは1匹だけ。
それもまだはっきりと教えてもらえず、行ってみないとわからない状態で赴くしかなかった。

そうしなければ気に入った子じゃないと言うキャンセルになってしまうことに問題が発生してしまうからである。

引き取り当日
56日目で1番早くに引き取りに来たのがうちであったために兄弟全員揃って玄関でご対面🥰

一体どの子が残っていたんだろうと聞くその前に、どの子がいいかなどがDMで伝えていた為、リボンを全部外して5匹並べて私に見せてくれた。

部屋に入るなり、千と千尋並みの、さてどの子が白リボンの子でしょうか?
なんてとんでも無い事言ってきて、家に来るかどうかもまだわからないのに、何でこんなことさせるのかと思ったんだけども、
既にその時には白リボンの子が残っていたということをブリーダーさんの方でわかっていたからこそできたサプライズなんだと後からわかった。

見比べて行くと白リボンの子がよくわかる!
一度会い、それから毎日投稿される写真見て、
それだけ家に迎えたいって思う気持ちでこの子を見ていたんだろうとその時ものすごく感じた。

この子!直ぐにわかってとても嬉しくなった。
その時初めて、最後の引き取り手として白リボンの子が残ったんですよ🥰と。

もうめちゃくちゃ嬉しかった!!!
こんな偶然があるのだろうかと!
ダメでも予約を入れ順番待ちをし、私の前に予約をしていた人はキャンセルになり、5匹の中から最後にまで残った子がうちに来る。
こんな奇跡があるんだなって!

あんこはうちに来るべくして来たんだよ🎶

うちにきての爆睡あんこ



4番目の飼い主さんの時に白と緑と何時間も悩んでいたんですよと聞かされて、既に決まり終わってる事だけど凄くドキドキして聞いてた🤣

選ぶ理由は、その家族様々
あんこが残った理由なんかもはっきりっ言ってわからない
ダメだから残ったとかではなく、兄弟4匹貰われるべく家庭に行ったんだなと思った。

現にあんこは病気もせず、アレルギーも無く、物事理解しがこんなに元気に育ってくれてる🥰
こんなに嬉しい事は他には無いよ。


帰り際、色々な注意事項やアドバイスを受け、最後にInstagramはやってますか?と聞かれた。

見ているだけでやってはいないですと答えたら。

もしできたらやってみるのお勧めしますよ
他の4匹の飼い主の名前や貰われ先は教えられないけど、みんなのお名前だけは教えられるので、
チャイ、うずら、ブン太、源、あんこ
もしかしたらこの先兄弟が繋がり出会える時がくるかも

こんな夢のような話聞かされたら始めないわけには行かないとあんこで直ぐ様登録。

是非ともこの先引き取りに来る飼い主さんにもあんこのインスタあること伝えてくださいとお願いして、ブリーダーの元を経つ


その時のあんこの何も分からない気持ち、親兄弟から引き離される気持ち、これから待ち受けるストレスが今思い出すだけでも苦しく感じる。

貰って行く時の引き離す感覚だけは忘れたいのに、ほんと忘れもしない


車にてブリーダー宅から
出た直後のあんこ


ここまで長文お付き合いくださりありがとうございました。

次回、あんこうちに来る!あんこも私も待ち受ける想像を絶する地獄!


思い出を写真だけではなく、文字に残したい。

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