不妊治療を通して感じたこと
2015年ごろタイミング療法を受けていたが、なかなかうまくいかなかった。すぐにでも体外受精にするべきだったがパートナーに断られる。必死に説得するだけの知識も情熱も愛情もなく、結局何もしないままとなった。
そうこうしていたら義母と同居が決まり、ますますタイミングもとれず、2017年から二年間、7回体外受精を行ったが着床すらせず、院長先生からも心無い言葉をもらったのをきっかけに病院から離れてしまった。
同居によるストレスで別居に至る、、
たまたま不妊治療で有名な病院に近くに引っ越せたことで治療再開
当時漢方薬も毎日煮出して飲んだり、セルフ灸をしたりできることはなんでもした
30過ぎたらこれまで感じたことのないほどの冷え性になりそれも原因だったかもしれない
不妊治療で学んだのは、世の中には努力してもどうにもならないことって本当にあるだなぁと実感できたこと。小さい頃から時間はかかるけどコツコツ頑張っていれば何とかなっていた
今回こそは今回こそはと、何度も病院に通い、自信とかプライドみたいなのがどんどん削がれていく。それによって夫婦の絆がますます深まるパターンと、もはや目を合わすのも辛いパターン。うちは後者になった
やがて仕事や日常生活でもマイナス思考に陥り、どうせやっても失敗するんだよな
次にいつ通院になるかわからないから直前にならないと打合せもいれられないし。さらに仕事の進み具合も遅くなる。いろいろなことを諦め始める(でも子供は諦めらめきれない)
職場に不妊治療していることを割り切って話せればいいが、うまくいくとは限らないからこれまた微妙。
超個人情報である身体のことを話すのは。。こっちが言いたくないからもちろん知りたくない人もいると思う。などと考えすぎて余計に言えない
職場に言える人、友だちにもさらっと言えちゃう人、ほんとすごいなぁ〜
逆に自分が言われる立場だったら応援できるかな。。わからない。
あと10年経ったら応援できるかも。今は素直にできないなぁ
小さいなぁ
子供が全てではないとはわかってる
自分を大切に生きていければそれでいいとは頭ではわかってるのよ
またそれでモヤモヤして嫌になるのよね
そんな日々を送ってます
これって欲張りなのかなーー
読んでいただきありがとうございました