ミルク拒否の始まり
2023年11月、2600gで誕生した娘。
出産時の異常はなく健康で産まれてきてくれました。陣痛も30分ほどで病院に到着して10分で誕生という生まれた時から親孝行な娘でした。
第一子を完母寄りの混合で育てたので、今回はより手間を省くために完母で育てたいと意気込んでいた私は生まれて間もなくから寝ていても何とか咥えさせようと入院中から必死でした。
ただ、とても良く寝る娘に無理やり授乳させるのは至難の業で入院中は両乳合わせても5ml程でした。母乳育児に熱心な病院では無かったので(1人目は母乳育児推奨の病院だった)特にアドバイスを貰えるわけでもなく不安なまま退院となりました。
退院してからも授乳がうまくいかず、搾乳なら70ぐらいは取れましたが直母ではほぼ吸えず。
退院3日後に町の助産師さんを呼んで授乳指導をしてもらいました。
そこで言われたのは
「こんなに飲む気のない赤ちゃん見た事ない。飲む力が弱いんじゃないの?もっとしっかり飲ませないと」
この言葉が呪いのように長い間私を苦しめます。
(生後3ヶ月の頃に神経のお医者さんに授乳の様子を見てもらい、飲む力は正常だったという事が後日わかります。)
娘は本当によく寝る子で、起こさないと一晩中寝てしまうのではないかという感じでした。
今でもそうなのですが、生まれた時から空腹をアピールした事がほとんどありません。
それでも飲ませないと、母乳を増やさないとと私は躍起になります。
育児記録の当時のメモ書き