所得の種類
お疲れ様です。
所得の種類むずいですよね。
多いし。
メインどころを挙げていきます。
事業所得
農業や漁業、小売、サービス業など一般的に「仕事」としてカウントされるものからの所得を事業所得になります。
給与所得
事業に従事するものとして、雇用関係にある人がもらう毎月の給与や賞与が給与所得にあたります。
雑所得
事業所得でも、給与所得でもなく、利子、配当、不動産、退職、山林、譲渡、一時所得のどれにも当てはまらない所得のことです。
例)年金や本の印税、講演料、フリマの売上
※ただフリマ物販を事業として毎月安定した売り上げを上げている場合は事業所得となり得る
と言った感じです。
ぶっちゃけ曖昧ですよね。
そうなんです。
お金周りってどういう見方をするかでかなり変わるんですよね。
ですから一概に「これが正解!」ってのがないのがもどかしいんです。
100人いれば100通りの考え方があって、税理士さんによっても異なります。
例えば、塾講師はアルバイトとして雇って場合もありますし、業務委託のところを少なくありません。
私の場合、業務委託です。
給与ではありません。
これが事業所得なのか雑所得なのか。
塾講師はサービス業になり、毎月一定の所得を得ているので、そういった意味では事業所得になるんです。
これも経営者や税理士によって見解が異なるところです。
ややこしいですね。
では!