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熱海の街を使ったチームビルディングプログラム「チャレンジtheミッションin熱海」

「チャレンジtheミッションin熱海」とは
本プログラムは企業向け・自治体向けのチームビルディングプログラムであり、参加者同士の相互理解の深化・チーム力強化をメインテーマとして熱海市の街中を紙のMAPで探索し、ミッションにチャレンジする企画です。ミッションでは、ただ目的地を目指すのではなく、熱海の人々との交流やミッション達成のための写真・動画の撮影を通して、観光では知ることのできない熱海の魅力に触れることができる内容となっています。また、情報取集や移動の手段が制限される中、試行錯誤しながらチームメンバーと協力してミッション達成に向けて取り組むことで熱海の魅力をより体感してもらうことを目指しました。

プログラムの目指す効果
1.チームワーク・コミュニケーションの醸成
本プログラムは3、4人の少人数で取り組むものです。その上、ルールとしてスマートフォンの使用は原則禁止となっており、紙のMAPを片手にどうやって目的の場所にたどり着くかが課題となっています。そのため、ミッション達成にはチーム内での作戦立案や役割分担による交流が必要不可欠であり、チームの一員として課題解決に取り組む姿勢・チーム内でのコミュニケーション醸成に寄与します。

2.既存の職場環境から切り離した没入感
古き良き文化と地方創生の新たな取り組みが融合する熱海市というリアルな街を舞台とすることで、参加者が職場環境から切り離れた非日常に没入することができ、参加者自身の既存の枠組みに囚われない自由な発想・個性を引き出します。

3.五感に訴えるチャレンジ
デジタル媒体ではない紙のMAPを片手に参加者同士が協力しミッションにチャレンジします。プログラムには選択肢が多くあり、ゲーム性が高く誰でも楽しく参加できる内容となっています。自分自身の足で歩き、チームメンバーや地元の人とのコミュニケーションを自然に促し、やらされ感のない自然な形でのチームメンバーの相互理解に貢献します。

4.熱海市の地域課題への貢献
ミッション達成のために、まち中をよく「見て」、空気を「感じて」、人の話しを「聞いて」、食を「味わって」、身体をフルに使って熱海を体感してもらい、観光だけでは知ることが出来ない「温泉地」以外のディープな熱海の魅力に触れることかできる内容となっています。これにより、企業や個人にとって10回でも100回でも訪れたいと感じて、魅力を発見していただくことで、熱海の新たな関係人口の増加を図り、地方創生につなげていくことを目標としています。

効果検証(モニター)結果
本プロジェクトの効果検証として2回モニターを実施しました。第1回は20代~30代の若手が中心、第2回は30代~50代の広い年齢層が集って実施しました。
どの年代においても大変ご好評いただけました。私たちが目指す効果を実感いただけたと思える声も多くいただけたのでいくつか抜粋でご紹介いたします。
「携帯を使用せずに街を歩くのは現代の生活から離れることができる良い機会、とても面白かった」「熱海の知らない一面を沢山見つけられた」「スマホを使わず、街の人やMAPから情報収集することでチームメンバーとのコミュニケーションが増えた」等、熱海の魅力を感じつつ、チームメンバーとの交流が深まり自然なコミュニケーション機会の創出につながりました。


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