子どもの話ばかりする友人について考察してみた
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
(ヘッダーは我が子のむちむちの足です)
さて、表題について書いてみようと思ったのは、昨年12月の末のこと。
県外に住んでいる学生時代の友人とビデオ通話をしたときのことでした。
そのころ私は子供が風邪をひき、家にこもって看病をしていました。(といっても子どもは多少の熱があっても元気。)
元気だとしても、風邪は風邪。
誰かに移したり、悪化の可能性があるので無闇に外出できません。
ただ一日中家で子どもと一緒、となると母である私のストレスが溜まってきてしまいました。
そこで、どこにも出かけられず辛い!誰かと話したい!と思って、子持ちの友人Aに話し相手になってもらったのです。
たわいもない話をしてくれたおかげで、私の気分も変わり、Aには大変感謝しています。
ただ、気になる点が一つ。
自分の子どもの話、多くね!?
自分の子どもの最近のブームとか、できるようになったこととか、幼稚園でほめられたこととか、明日の行き先とか、習い事するのに親の援助があるとか、こっちから聞いてないのにどんどん話し出すのなんでーー??
よく知ってる子だったらまだしも、一回しか会ったことないのにな?
あれれー?おかしいなー?(コナン風)
お互い結婚して子持ちになったとはいえ、学生時代からの仲です。
最近時間のあるとき何してるだとか、主語が「私」の話ができると思っていました。
私は自分のタイプとあまりに違う人の心理を色々考えてしまう癖があります。
以下にその理由を考察し、このモヤっとした気持ちを成仏させようと思います。笑
理由① 子持ち=子どもの話をするものと思っている
Aは真面目な性格なので、この理由の可能性が一番濃厚なのではないかと思っています。
無意識に「子どもができたんだから話題は子育ての話よね!」と思っているのかもしれません。
そしてお互いに遠距離に住んでいるので、遊び場や幼稚園などの話はできません。
共通の話題となると、子育ての話=自分の子の近況報告となっているのかも。
でも私は子どもより主語が「私」の話がしたいんだよー
そうなると、うまく話を自分のしたい話題にもっていけなかった私自身にも原因があるということになりますね。汗
次は努力しようと思います…!
理由②私に心を開いて、他の人にはできない話をしてくれている
他のママ友にも同じ話をしているの?ママ友無くすで?と言いたくなるようなAの子ども話。
おそらく、空気を読んで誰彼かまわず喋っている訳ではないと思います。
Aとは学生時代から10年以上続く仲なのです。
もしかしたら「他のママさんには気を遣って話せないトピックだけど、ともみになら話せる!」と思ってくれているのもしれません。
それならもう少しは、フンフンと聞いてあげてもいいのかなと思います。笑
理由③ともみの家庭が羨ましくて、つい自慢気味になっている
当時の会話でも「隣の芝って青く見えるよね。ともみの子は大人しくて羨ましい。」と言っていたA
確かにうちはヤンチャではないけど、月齢なりの悩みはあるんだよー
よその家庭を羨む気持ちがあるから、自分の子の話題で優位に立とうとする気持ちになるのかもしれません。
もしそうだったらお互いのためになりませんよね。汗
しかしどう見ても、あなたの家庭は恵まれてるよ、子どもたちもいい子すぎるよと言いたくなります。
人間関係って難しいなと思った日のことでした。
このポストでほほうと思ってもらえれば、この経験は報われます。
お読みいただきありがとうございました。