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台湾サンダル販売1年目

販売を始めて1年目は全く販売の仕方が分からず、とりあえず以前から使っていたFacebookで大阪城公園で販売会をしますよ〜とアナウンスして数人集まって試着会を数回しました。
事前にサイズと希望の色を聞いて、サイズが合わない場合に備えて前後サイズも用意して大袋に詰めて電車に乗って大阪まで行ってました。
大阪城公園で広げて準備してたらすぐに見回りの人が来て、怒られ場所を移動して建物の隅っこでこっそり行いました。

多い時は30人以上来てくれました(少ない時は3人)
8〜9月だったので汗だくになってやってました。
30人集まったのは私の力ではなく、販売会のことを友達に広めてくれた「はゆっち」でした。
はゆっちは間違いなく1年目の救世主でした。

それから手売りは限界があると思い、店舗も維持費等がかかるので以前から考えていたネット販売をしようと思いました。
ネット販売も様々でAmazonや楽天は集客してくれますが、費用が高い。
色々考えた結果、集客は自力でしないといけないけど、費用が安いstores(最初はbaseと併用)で始めました。
なぜbaseにしたかというとたまたま見たテレビ「カンブリア宮殿」でbaseの特集をしていて、こういうのがあるんだと知ったからです。
baseを調べてたら似たようなのにstoresがあって二本立てで始めましたが、在庫管理が難しくて途中からstoresだけにしました。
そういえばクラウドファンディングをしたmakuakeもカンブリア宮殿で見たのがきっかけでした。
始めたのが秋口だったのでしばらくはあまり売れませんでした。

Facebook以外ではインスタやXで毎日走ったことと台湾サンダルの写真をアップしていましたが、それほど反応はありませんでした。
そのあと始めたのがランネットというランナーだけのコミュニティ(やることはインスタと同じ)。
春頃になるとランネットユーザーからじわじわとネットに注文が入ってくるようになりました。
ランネットユーザーは購入すると台湾サンダルの写真をすぐにアップしてくれます。
そして走った時の感想を細かく説明してくれます。
クッションがふかふか、柔らかい、シューズより走れる、楽しい…
なかには指の間が痛い、靴擦れしたなどもありましたが、使い方(いきなり10km以上走るなど)によるものが多いです。
ネットで購入された方には添付の取扱書に細かく書いているので、ちゃんと読まれた方は大丈夫だと思います。
それでも概ね好評だったので、口コミで売れてきました。
ランナーさんは自分がいいと思ったものは、ラン友さんに勧めてくれるという素晴らしい習性があります。

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