ディズニーランドで大号泣(嬉し泣き?)した話②
約5年以上ぶりのディズニーランド、
パークに入っただけでもウキウキするあの雰囲気。
控えめに言って最高でした。
いろいろ回って、休憩しようかと軽食を買うために並んでいたところ、そろそろパレードが始まるとのことで、観覧ゾーンに座って食べて待つことにしました。
ベビーカーは視界の妨げになるため、ベビーカーは別の場所に置き、私たちはシートを引いて座りながらおいしいバーガーなりドリンクなりを楽しんだ!
なんだこれ、幸せかよ
パレードが終わり、息子は寝ていたので、荷物をまとめ、夫が息子を抱いてベビーカーに乗せ替えていたところ、
キャストの方が「お父さん慣れてるねー、すごいねぇ、いつもしてくれてるのかな?」と話しかけてきました。
夫は本当に息子を溺愛しており、産まれた時から育児には協力的(協力的どころか主体的?笑)だった。
私の両親も、産みの親は私だが育ての親は夫やなと言うほどで(失礼な)
私も夫に本当にすごい感謝をしている。
そのため、キャストの方にすごいねと言われ、何にも知らない人がそう言ってくれて、そうやねん!分かってくれる!?となんだかものすごく嬉しかったんです。
そうなんです〜と言いながらも、道の真ん中だったので、せかせかとベビーカーの荷物を整えていると、
そのキャストさんが何かに字を書いて、私たちに一人一人に渡してくれました。
まず夫に「いつもたくさん手伝ってくれてありがとね〜」と、
そして私に「ぼくちゃんを産んでここまで育ててくれてありがとね〜」と、
最後に寝ている息子に「元気に生まれてきてくれてありがとね〜」と言ってくれたのです。
わあ〜うれしいなあと思って、夫に「泣きそうになったわ〜」と笑って言おうとしたら、勝手にボロボロと目から涙が溢れ、声は出てこず、笑笑
もう、人が1人死んだんか?ってくらいボロボロ涙は流れ続け、もはやしゃくりあげてました笑笑
振り返った夫はびっくりして、えええ??どうしたん!?て、そらそうやんな笑
すると、先ほどのキャストさんも、「何かダメなこと言ったかな?ゴメンね〜〜」と言いにきてくれる始末で、
私も嬉しかったしか感情がなく、びっくりしました。
別に不満を溜め込んでいたとか、ストレス過多だったとか、そんな事は本当になかったので、シンプルに正直にキャストさんの言葉が嬉しかったんだろうと、思います。
私は妊娠生活が本当にしんどくて、臨月も吐いてたくらい悪阻まくってたっていうのもあり、(また書きます)
やっとディズニーに行けた嬉しさと、
他人から、子育てを評価された?ことがすごく嬉しかったんだなあと思います。
なんて、なんてすてきなディズニーランド。
私は絶対に来年も行きたいと、心から思ったのです。
ありがとう。キャストさん。
そして、夫、もちろん息子よ。
私にこんな感情、経験をさせてくれてありがとう。
ps.ホーンテッドマンションで死ぬほど泣かせてごめんよ息子