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妖魔忍竜と真の卍解

こんにちは。午後も頑張りましょう。
秋月です。

Pスタンを神話大戦と仰った方が居ますが
筆者はPスタンをする時何かにつけてBLEACHに例えがちです。

すでに一度、武装ゲージ型Pスタンたちかぜを龍紋鬼灯丸に例えていましたね。

たちかぜは秋月の過去の性格にマッチしたデッキで、
先日のTGC2022Pスタンガンスリンガーでは「勢いに乗ってストレート勝ちできる」過去の性格の力を一時的に借り、7勝を挙げさせて頂きました。

「言葉遣いが乱暴になる」「自信過剰になる」というデメリットを負うため、1日限りの解放でも生活に支障が出かけた事は追記しておきます。

さて、件の龍紋鬼灯丸ですが、
作中きっての不遇卍解とされる中
所有者が卍解を隠しているため鍛練されず
斬魄刀が真の名を伝えていないとする説があります。

双王蛇尾丸のような、真の卍解があるのではないかとする救済案です。

卍解は習得に「対話と同調」した刀の精霊を「具象化と屈服」させる必要があり、
習得だけではゴールではなく、さらに卍解した状態で十数年の鍛練を要して初めてモノになる、とされています。

つまり、自らの心を写し出す鏡を積極的に解放し、
飼い慣らす必要が出てくるんですね。

となると、想定される最終形態の1つである武装ゲージ型Pスタンたちかぜとの接し方はどうでしょう。

人目に触れる事を嫌い、自ら封じるようでは鍛練などままなりません。

しかし、そもそも物理攻撃特化型というのは「選んでそうした」事です。

「特殊技を使わない、それが男らしさ」という呪縛から、
自らの可能性を狭め、解放した姿です。

となると真の姿とは鬼道系
「物理という魔法を為した」特殊技を主体とする
忍法使いに至る道がうんたらかんたら

不敗の剣聖は使う機会が限られているため
今回は後回しにします。
不敗の剣聖、Gユニットに相性の良いものがあまりなく、Pスタン特有の強みは現状ほぼないと言えます。

「武装ゲージはお前の刀じゃないだろう」?
仰る通りな気も最近はしています。
あれは遺産ですからね。

じゃあ、僕自身の刀の話でもしますか。
Gユニット、ジャクーメッソウを擁するぬばたまは僕の本来の刀です。
最大値は妖魔忍竜、本来の性格に合うのは忍術の破壊力抜群なハンゾウです。

不敗の剣聖の話は本当に時々出るんですけど、
使えば強いのは分かります。
しかしドライブ増加が決め手になるという
ドライブチェックに強く左右される性能は、運に自信がある日にしか使えません。

まさに、その日の主役でもなければ
不敗の剣聖はその力を遺憾なくは発揮できないでしょう。

普段使いに適している極大武器は妖魔忍竜です。
その中でも、特に強力なGユニットであるジャクーメッソウを攻撃に組み込むのには、鍛練が必要になります。

「敵陣を更地にした挙句、反撃を強固な防壁で防いで相手を制圧する」ようなデッキを
普段使いして、さらに練習しなければPスタン妖魔忍竜は真の力を引き出せません。

卍解は習得がゴールではなく、解放した状態で十数年の鍛練を行って初めてモノになる、という設定にも通ずるものがあります。

「(修羅忍竜で戦うとは)まだ力を残している様子だったが、負けてしまっては意味はないのでアール」と言われ
「お前が1人で負けるのは勝手だ、だが隊(チーム)の戦いに泥を塗るな!」と言われないように

自主的な自己研鑽の結果としての習得なら形に残して記念にするのも良いですが、
勝敗がチームの沽券に関わるなら練習は欠かしてはいけませんね。

それでは今日はこの辺で
妖魔の名は、伊達や酔狂で名乗るものではない。
卍解ーーー妖魔忍竜“暁”ハンゾウ
イマジナリーギフト!!プロテクト!!ツー!!
???「ツーで、良いんだね?」

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