お小遣いの使い方
年始に娘たちがもらったお年玉。
親子で金額を確認して、
娘たちが、自分でそれぞれ
いくら貯金して、いくら今年のお小遣いにするか決めた。
お小遣い帳にそれぞれ書いて
手持ちのお金が増えたことにニマニマしていた。
昨日
早速、長女にお小遣いを使う機会が訪れた。
お友達と近所のショッピングモールに行く約束をしたのだ。
「お小遣いで買いたいものを買う!」
と言うので
「いくら持っていきなさい」などと
特に何も言わずに送り出してみた。
長女にとっては、はじめての経験!
他の友達にプリクラを教えてもらったり、
友達のおすすめのお菓子を買って食べたり、
楽しんだ様子だった。
結局お金は700円を持って
その中でやりくりしたようだった。
「美味しいお菓子は500円もしたから4人で割り勘した」
「それでもお腹すいちゃって、駄菓子屋で安いの買って食べた」
「カービィのシャーペン欲しかったけど高くてやめた」
と楽しそうに話してくれた。
買い物も親と一緒に出かけると
子供の側に予算感も何もなく、
買う買わないの判断も親がしてしまっていた。
自分で持っているお金を確認して
使い方も任せたら、
お友達と相談したりしながら
自分で考えて、使うことができる
ということがわかった。
自分で考える機会を子供から奪わないように
気をつけようと思った。
お読みいただきありがとうございます。
今日明日もそれぞれにとっての幸せがありますように🍀
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