![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171056233/rectangle_large_type_2_e409d7efb6fbf2cbdae3fb10fc577620.png?width=1200)
お薦め作品
三羽烏さまの↓
偶然にも過去記事に
【鴉VS猫】を挙げていた事を思い出し再掲します。
***************
本日、帰路_実に面白い光景を見た。
一瞬、黒い塊が二点。
じりりと近付いたり離れたり
強風でゴミ袋でも動いているのか?と思えば、
何と鴉と黒猫が対峙しているのであった。
場所は地面。
地の利、当然優勢だと思った黒猫に、彼の持たざるスキルを放棄して
飛ばずに真正面から近寄る鴉ありき。
以前、我が家に居た猫は木登り上手でありまして
隣家の柿の木に登り
こちらも柿を常食としていたろう鴉と毎度遭遇。
我が家の猫は雉猫でして命名者わたし。
安直に「ラッキー」と名付けた。
某アメリカドラマのアルフから拝借したのだが
とてもとても、あのラッキーとは比べようもなく!
すまん、ラッキー(我が家の雉猫君)
彼は一歳未満ながら、運動神経+精神力強靭。
果敢に鴉に尾を逆立て
枝の上であるにも関わらず
クダンの鴉を追い払い勝利した。
鴉はそれでもへこたれず日々柿を狙って着地しては首を動かし、憎き猫や、おらぬか?と・・多分、見渡していたのだ。
今日の黒猫は、じりじりと鴉に追い詰められ、しかし逃げない。
結末を観るには時間足らず。信号が青となり、已む無く心残して発進。
我が家に戻ると、呑気に
月の輪熊状態に冬毛で覆われ
ぷくぷくした黒猫が
炬燵から出て来て、みゃぉー!!声がでかっ・・
あぁ、夕飯の時間なのだ。
彼の体内時計は精密だ。
何たる差か、少し前に観た野生を宿した黒猫と。
いやいや、比較はいかん、
彼には彼の個性あり。
黒猫VS鴉、その結末は不明ながら、わたしの好きな両者、どちらに声援することもなく、
何とか円満に、傷負わず別れたこと、祈るばかり。
いやぁ、良き光景でありました
New カラス画
![](https://assets.st-note.com/img/1737466211-eigArOTthU93SBbxcMCPsZyl.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737466211-f8OLIaYihAyKnv4Z0HtcRqMm.png?width=1200)