見出し画像

美輪明宏

紅白歌合戦で歌った【ヨイトマケの歌】しか知らない方が多いと思います。

現在は人生相談など多くの悩める女性のアドバイザーとして有名です。

美輪明宏、(過去名:丸山明宏)について
こ興味ある方だけ、お読み下さい。

1951年、【銀巴里】に飛び抜けた美少年が現れました。彼は「紫のお化け」と揶揄されました。

彼の言:紫は魔を払う色です。生命力の赤と知性の青を混ぜると生まれる色

【紫の履歴書】、お勧めです。

彼の公演を、生の彼を見た時、身体に戦慄が走りました。

ご本人は天草四郎の生まれ変わりだと仰っています。

三島由紀夫の戯曲、黒蜥蜴は、美輪明宏しか考えられない妖しい魅力、魔力を放っています。

三島は「黒蜥蜴」に出たくて溜まらず
美輪明宏に頼み込み、確か…木の役で登場したと思います。

銀巴里時代から数多くの作家(三島由紀夫、江戸川乱歩、川端康成、澁澤龍彦、吉行淳之介、瀬戸内寂聴、なかにし礼、大江健三郎等)や画家(東郷青児、中原淳一、横尾忠則等)、演劇人(十七代目中村勘三郎、十八代目中村勘三郎、杉村春子、初代水谷八重子、二代目水谷八重子、赤木圭一郎、田宮二郎、寺山修司、蜷川幸雄、五代目坂東玉三郎、渡辺えりなど)、作曲家(池辺晋一郎など)、歌手(フレディ・マーキュリー、吉井和哉等)と交流を深めています。

その中でも三島由紀夫の美輪明宏への
想い(恋)は凄まじいものがありました。

愛の讃歌

 


愛しの銀巴里

三島由紀夫が「この細いウエストの何処に内臓が入っているのか!」と叫んだ
若い日の美輪明宏

黒蜥蜴より


見出しレベルの記事ですが、upさせて頂きます。