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観梅祭
いつもの道を
いつもの場所に向かって走らせる
いつもの人と遭い
ただ来た道を戻る
筈であった
突然、立て札見つけ
少し寄り道した観梅祭
思えば、此処の梅を
元気な頃の母連れ
観に行ったでありました
何度も何度も
母は、梅を愛で
会場の直売所で
梅干は嫌いといい
梅ジャムや梅饅頭、えとせとら、
せがみ
花より団子を満喫
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何とも、賑やかな色彩となりました。
何度、描き直しても、梅の香りを伝えることも、
あの気韻を、的礫なるさまを写し取ることは、出来ず。
頓挫。。本日の記念に、とりあえず、up。