Photo by aoneko 凍りついた扉 67 Kei 2024年9月10日 00:01 叩いて叩いてあなたの手も心も血まみれで晒したココロは宙に浮き痛々しいそれらを見るに忍びなくまたぞろ鉄火場の姐御の如き仲裁に入ろうとする愚かな自我を葬りたくてマシンの電源を落とした夜は数えきれず湿度の高いこんな夜は嫌いです生温い風が身体に纏わりつきかくも人の心は頼りないものかと憂鬱の月を仰ぎ開かぬ扉に頑なさに憤怒するかつては常にその扉は開かれていたというのにー!扉の向こう男の泣き声が聞こえる ダウンロード copy #詩のようなもの #note連続投稿 #湿度 #扉 67