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青ブラ文学部#実食してみた

 食わず嫌いとは言えないが、ヒトとしておよそ食べることのないであろうモノを、わたしは実食したのである。

それは、猫の、通称カリカリと、
モンプ○のしらすかにかま風味である。
人間の食べる缶詰より高額であり
我が家の食費はにゃんこ達に支配されている。
見た目、かなり美味しそう。
かにかまにゼリー状のものがとろり。しらすの形も見える。

カリカリは問題なく食べられると思った。
愛猫たちの味覚を知りたくて、わたしはカリカリに手を伸ばした。食べた。
………不味い‼️
途方もなく不味い‼️

次に期待し、
しらすかにかま味の猫缶をスプーンに入れて…食べた‼️
………カリカリ以上に不味かった‼️
吐き気がするほど、耐えられない味である。

 家人に笑われ、しかし、称賛された。
わたしの好奇心と探求心、チャレンジ精神に、半ば呆れながら、拍手された。
微妙…な気分。

しかし、愛猫の味覚を知り得たのは大いなる満足である。
以上、実食経験を語る。

追記:
最近、ブリの荒炊きを作って食べた。
愛猫のくろまるが、くんくん鼻鳴らし
皿を隠す前に瞬時に食べた。
猫は人間の食べ物は禁じられている。
勿論、犬も。
大作家、団鬼六の犬馬鹿ぶりを参照されたし。彼と彼女(牝犬アリス)は、呑みすぎ食べ過ぎで動けなくなったのである。
アリスー~と呼ぶ鬼六と
くい~んと鳴くアリス。
想像されたし。
ん?話が大きく反れた。
団鬼六【愛人犬アリス】
愛犬アリスではなく愛人犬アリスである。ご興味あらば参照されたし。


わたしの実食…何のことはない。
猫の好物を食べただけの話…


山根あきらさま、宜しくお願い致しますm(__)m
ヘッダー画像もみんなのフォトギャラリーから使わせて頂きました。(前から狙っておりました。)
有り難うございます🙏

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