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青ブラ文学部#エピゴーネン

エピゴーネンという言葉は、「模倣者」「追随者」「阿諛追従の徒」などと訳されます。

思想・文学・芸術などの、追随者。 独創性のない模倣者。 亜流。 [補説]語源はギリシャ語のepigonosで、後に生まれた者の意。
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検索して知った言葉の意味です。
山根あきらさんの企画を知らなければ生涯知り得なかったであろうと思います。感謝(*- -)(*_ _)ペコリ

即、思い付いたのは、noteの世界にいらっしゃるクリエイターさんです。
わたしは記事を書く際、引用した文面にはそれを記します。
引用する事自体には問題はありません。その言葉を自分が創作したように書く事、これは盗用ではないでしょうか?
また他の方の記事から拝借し其処を明確に記さず、ほんの少し弄って表現する事。
まさにエピゴーネン、模倣者、追髄者だと思います。
美文の中に潜む致命的な欠落。
最初の一歩は模倣から始まると思います。そこから、自分の世界が生まれるのです。
模倣に慣れた無自覚な行為、或いは恣意的かも知れませんが、わたしの忌む心根です。
拙くとも詩、絵、音楽、
お腹の足しにもならない創作、芸術は
自身の手で、心で生まなくては
ならない。
模倣は是。繰り返す行為は
創作者として終わっています。

追随と追従ー
 似た表現ですが、追従はわたしの最も嫌う行為です。

総括すると、模倣は是、模倣者、追随者は否、追従する方は大嫌いだということ。

たまに迎合する事がわたしにもあります。1日の終わりには内観、内省します。
おべんちゃらとまでは行かなくても、主義に反し迎合した自分を情けなく思います。毅然と、個としてあり続けたい。

次に考えたこと。
モテる男、モテる女の共通点。
上から目線、断定、多情、過剰な肯定感ー
彼彼女らが自己凝視しない訳は
追随する者が多いからである。

まぁ、タレントや俳優、押しの存在ゆえに、天狗になることと
同じかもしれない。

かつてアムラー(模倣者)が居たように、
エピゴーネンは常に存在し、余程の人格者でない限り対象人物を損なう群れたちだ。
わたしの愚考。

非常に粗末な雑文になりました。

山根あきらさん、投稿しますが、エッセイとも呼べないシロモノとなりました。切り捨ててもOKです。
お読み下さり有り難うございましたm(__)m


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#エピゴーネン