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#青ブラ文学部#一衣帯水の地のバレンタイン

(我、百姓の父母たるに、あに一衣帯水を限り、これを拯(すく)わざるべけんや一衣帯水の由来は、中国の『南史・陳後主紀』にある「我為百姓父母、豈可限一衣帯水、不拯之乎(我、百姓の父母たるに、あに一衣帯水を限り、これを拯(すく)わざるべけんや)」という一文です。

意味は、「私は民衆の親の立場にある皇帝である、細い川で隔てられている先にいる民を救わずにはいられない」といった内容になります。

●あの人と一衣帯水な関係である課長とは仲良くしておいたほうが良い。
●一衣帯水だからこそ、困ったときには助け合いの精神で行こう。
●一衣帯水の関係に甘んじてしまわないようにしよう。
上記踏まえて_


SNSの世界は魑魅魍魎だ。
京極夏彦の小説【魍魎の匣】、
私たちはその匣の中で
争い闘い蠢いている。

小さな匣だが存外深いのだ。
派閥、恋もどき、人間の弱く悪しき面が具現化される。

誹謗中傷、横暴、理不尽、上下関係、
その河を上手く渡らねば
生き残れない。

執着、嫉妬心、ようやく解き放たれたと安堵するには早すぎる。
或いは群れのボスに迎合する気など更々無い。

少なくとも対等である筈の
noteの世界が、

放伐であれ
禅譲であれ
支配、統治、命令されるという事実。
下手すれば削除、排除されることを
 愁う。

全壊ギリギリの某事務所の如く
覇王も落とされるであろう。

とは言え
世間はバレンタイン

このnoteの住人として_
義理チョコ替わりに、
何の恩義も無い阿呆なボスに
微笑み浮かべてあげようかしらん。

バレンタインスマイル


●に当てはまる男が居たならば
いや、ぶっちゃけ、数人居るが、

一衣帯水の関係に甘んじてしまわないようにしようと心せむ。
愛と感謝を込めて。

ん~~~~~ー!
バレンタインキッス💋
あなたと貴方とアナタへ。

気が多いって?
仕方ないでしょ、好きだもの。


 拙記事【ぞっこんLove】参照されたし。




*山根あきらさん、みんなのフォトギャラリーから画像を使わせて頂きました。m(__)m

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