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今日は八栗寺〜屋島寺〜一宮寺でした。
八栗寺では、う〜ん、これはどっちをお参りするのかなぁ?と考えていたら
そばにいたお婆さんが色々と親切に教えてくれました。
娘が、あのお婆さん、弘法大師の化身じゃない?☺️
うん、いつの間にか消えていたねえ😀
お遍路の人ではなさそうでした。
お婆さんの教えてくれた通りに大師堂の上のお堂にもお参りしてきました。
屋島寺では大きな狸さんがお祭りされていました。
そうそう、一つ前のケーブルカーで八栗寺に向かう途中でも狸さんに会いました。
最近、家の近所でも狸さんを見かけることが多いのです。
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屋島のたぬきの伝説
その昔、あるタヌキが矢傷で死にかけたところを平重盛に助けられ、恩義から平家の守護を誓った。その子孫が太三郎狸といわれる。
平家の滅亡後は太三郎狸は屋島に住みつき、屋島に戦乱や凶事が起きそうなときはいち早く屋島寺住職に知らせたといい、そうした経緯で太三郎狸は屋島寺の守護神となった。その変化妙技は日本一と称され、やがて四国の狸の総大将の位にまで上り詰めた。大寒になると300匹の眷族が屋島に集まり、太三郎狸はかつて自分が見た源義経の八艘飛びや弓流しといった源平合戦の様子を幻術で見せたという。また屋島寺の住職が代替わりする際にも、寺内の庭園「雪の庭」を舞台とし、合戦の模様を住職の夢枕で再現してきたという。