セクマイの僕が親へカミングアウトする話

僕はFtX、恋愛対象は女性です。

今、僕は誰にもカミングアウトをしていません。

ただもう半年以上前からずっと親にカミングアウトしたいと思っていました。だけど、その時は勇気が足りず、カミングアウトしたいけどなかなかできそうにないなと感じていました。

それから結構時間を経て、最近はnoteの記事も全然書いていませんでしたが、その間僕は大学の学生相談室に通っていたり、カミングアウトやセクシュアリティについてなどの本を読んだりしていました。

そしてこの間、ついに親へのカミングアウトの手紙を書き、ポストに出しました。

手紙を出したときの気持ちはこのような感じでした。

ついに出しちゃったっていうふわふわした感覚。ドキドキする。今じゃなくてもよかったのかなとも思うけど、今までずっとカミングアウトしたいという気持ちがあることは確かだったからやっぱりカミングアウトしてよかったと思いたい。

すごくドキドキしたし、今もドキドキしているし、本当にカミングアウトするときが来たんだとなんか実感が湧かないような気がしています。

手紙は数日後届く予定ですが、その時までドキドキが止まらないです。
春休みで1日12時間以上当たり前に寝るような生活から一変。手紙を出してからドキドキやいろんなことを考えてしまって、全然寝付けないし、4時間くらいしか寝れてません笑

数日後、母は僕からの手紙を見てどう思うのか。
本当に不安で不安で仕方がない。

今までの反応から受け入れてくれるという期待と、でも否定される可能性もあるかもしれないという恐怖。


数日後、どんな結果になっても後悔はしないと思う。僕の中ではそれくらいの覚悟はもうできている。だからカミングアウトの手紙を出した。

ただただ今まで通り一緒にいたい。
そう願っています。


数日後の僕へ。
カミングアウトして母はなんと言っていますか。
カミングアウトしてよかったですか。

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