腸は第2の•••••?
周りを見ても、本当に「便秘」で悩んでいる人が年々増加している。
特に女性や高齢者は頑固な「便秘症」で通院されている。
今、腸は第2の脳(セカンド・ブレイン)とも言われるほど大切な臓器です。
腸は他の臓器に、色々な司令塔の役目をしています!!!
最近では、腸で血液が作られていることや、腸のバランスが崩れると免疫力が低下したり
肌荒れ、アトピー等の原因になるとまで、医学的に解明されてきています。
また、体内に蓄積された化学薬品(経皮毒)の排毒、毒出しも出来なくなってしまいます。
本当に大切にしないといけない臓器だと、テレビや雑誌にもよく紹介、取り上げられるように
なりました。
特に、最近、よく耳にする言葉で
「腸内フローラ」があるように、腸内環境の重要性が解かってきたのです。
便秘になると、蠕動運動が難しく、腸壁に食べかすがこびり付き、
その悪循環の結果、悪玉菌が繁殖、増殖し
そのまま、腸から血液、リンパ液に吸収され、体中を流れていき
動脈硬化や高コレステロール、高脂血症、また脳卒中、心筋梗塞、糖尿病(サイレント・キラー)の原因となります。
また、大腸がんの一番の原因であることは言うまでもないでしょう。
血管の詰まりや若返り(アンチエイジング)を図るには
先ずは、腸内フローラ(腸内環境)を整える努力が急務です。
腸はまさに「第2の脳」ですね。