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ボブ・ディラン♬風に吹かれて♬歌い続けられる訳?

確か、1963年だか、

ボブ・ディランが作詞、作曲
今日も、いろんなアーティストや民衆により歌い続けられています

PP&Mも以前ライブコンサートの際
必ず歌っていました。

演奏前のMCで

「戦争を無くすには、問い続けることが
大事です。
次の曲は、まだ、その第一步に過ぎませんが、皆さんも一緒に歌って、そして、一緒に問いかけて下さい。自分自身や人間といったものが分かってくるかも知れません。」

いま現在も世界中のどこかで
争いや、戦争が人の生命を無惨、無慈悲にも、簡単に殺戮が起きている
私たちは、見て見ぬふりをしてるのでは

どうせ一人の力では・・・・?
と、顔を背けてしまう

一度キリの
30年の時を超えた
復活ライブ
風に吹かれても
歌いました

是非とも、再度歌詞を読み
歌も聴いて下さい!
この歌詞には
9つの質問、疑問が投げかけられてます
皆さんも、一瞬でも良いので、
一緒に考えましょう


Blowin' in the Wind

♬風に吹かれて♬

一人前の男と言われるまでに
どれほど多くの道を歩まねば
ならないのだろう?

砂の上で眠るまでに
白いハトは、海をいくつ飛ばなければ
ならないだろう?

大砲が永遠に禁止になるまでに
いくつの砲弾が飛ばねば
ならないだろう?

その答えは、風に吹かれて、消えて行く

川に削られて海に接するまでに
山は何年間そこにあり続けるのだろう?

自由の身になれるまで
何年間生き続けることができるのだろう?

人は何度顔を背け
見ないふりが出来るのだろう?

空が見えるまでに
人は何度上を見上げるのだろう?

人々の叫びが聞こえるようになるまで
いくつ耳が必要なのだろう?

多くの命を無駄にしたと
皆がわかるまでに
どれほどの死が必要なのだろう?

その答えは、風に吹かれて消えて行く
     
     ボブ・ディラン作詞、作曲
           訳∶不明

"その答えは、風だけが知っている"
との訳もあります


1960年代のアメリカは

公民権運動が盛んで
集会等で平和や人種差別(アパルトヘイト)
について主張されていた時代。
そんな時代背景に、フーテナニーや
ピート・シーガー、ジョン・バエズ、キングストン・トリオ、それから、
アメリカ民謡やその国の民謡を現代風にアレンジ、洗練されたギターとコーラスで
一躍時の人になった、ピーターポール&マリー
フォークフェスティバルで司会を務め
ボブ・ディランを世に出した
ピーターヤーローは有名な話です。

環境問題もしかり、戦争や人種差別も同じく、地球や人類にとっては害でしかありません。

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