インドネシアの若者に知られている日本の曲
こんにちは。
今日のテーマは、インドネシアの若者に知られている日本の曲についてです。
インドネシアに興味がある方に対して、少しでも参考になれば幸いです。
さて、インドネシアで最も有名な曲といえば「心の友」で、老若男女が知っている曲です。
今回の記事では最近の若者に知られている、以下の5曲をご紹介できればと思います。これらは主にTikTokやYouTubeショートなどで有名になった曲です。また私の経験からも現地で知られていると言えます。
①「真夜中のドア〜Stay with me〜」 by 松原みき
②「ブルーバード」 by いきものがかり
③「未来へ」 by Kiroro
④「ヘビーローテーション」 by AKB48
⑤「ひまわりの約束」 by 秦基博
①「真夜中のドア〜Stay with me〜」 by 松原みき
「真夜中のドア〜Stay with me〜」は、昭和のシティポップの代表曲として再評価され、TikTokでの人気を通じてインドネシアでも注目を集めました。インドネシアの人気歌手Rainychがこの曲をカバーしたことが、さらなる人気のきっかけとなりました。TikTokでは、懐かしさと新鮮さを兼ね備えたメロディが若い世代に響き、多くのユーザーがこの曲を使った動画を投稿しています。
②「ブルーバード」 by いきものがかり
「ブルーバード」は、アニメ『NARUTO』の主題歌として知られ、インドネシアで非常に人気があります。『NARUTO』はインドネシアで広く視聴されており、その影響で主題歌も多くの人に親しまれています。TikTokでは、アニメのシーンを再現したり、曲に合わせたダンス動画が多く投稿され、アニメファンの間で話題となっています。
③「未来へ」 by Kiroro
Kiroroの「未来へ」は、インドネシアでのカバーを通じて再び注目を浴びました。インドネシアの歌手Via Vallenが「Sayang」というタイトルでカバーし、TikTokでの人気を後押ししました。オリジナルの「未来へ」は感謝をテーマにした曲ですが、カバー版は失恋をテーマにしており、異なる文化背景にもかかわらず、感情を伝える力が評価されています。
④「ヘビーローテーション」 by AKB48
「ヘビーローテーション」はAKB48の代表曲で、インドネシアでも非常に人気があります。特にJKT48というAKB48のインドネシア姉妹グループが存在することから、現地での認知度が高いです。TikTokでは、キャッチーなメロディと振り付けが多くのユーザーに支持され、ダンス動画が頻繁に投稿されています。
⑤「ひまわりの約束」 by 秦基博
「ひまわりの約束」は、映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として知られ、インドネシアでも人気があります。ドラえもんはインドネシアで非常に人気が高く、映画の影響でこの曲も多くの人に親しまれています。TikTokでは、感動的なメロディと歌詞が多くのユーザーに響き、様々な感動的な動画のBGMとして使用されています。
以上です。それでは皆さん良い一日を。