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エルサルバドルの刑務所がキツすぎる

エルサルバドルの大統領である”Nayib Bukele”は凶悪化するギャングを壊滅させるべく、ギャング専用のテロリスト収容所を作りました。

名前はCECOTと言い、そのキツさはハンパじゃありません。

動画を実際に見て、私がこれはキツイと思ったポイントを以下に書き出してみました。

・寝床は鉄のプレート、布団やブランケットも無し

https://www.google.com/amp/s/www.dailymail.co.uk/news/

マジかと思いました。

私は腰痛持ちなので、少し硬いベットに寝ただけでも次の日の朝は腰が痛くなります。

それが鉄のプレートだけではおそらく歩けなくなるでしょう。

・電気は24時間付けっぱなし

就寝時間も電気がビッカビカに付いては、頭がおかしくなるし長く寝ることも出来なくなるでしょう。

しかも鉄のプレートなんかじゃ、光が反射もするし最悪です。

・問題を起こせば暗闇の部屋に15日監禁

ライトで24時間眩しい生活から、問題を起こせば光が無い真っ暗の部屋に1人で15日監禁されます。

動画をみれば分かりますが、本当に真っ暗で隣にいる人すら分からないくらいです。

24時間ライト付けっぱなしもキツイですが、真っ暗では鬱になってしまいます。

・家族や友人との電話・面会は死ぬまで禁止

https://slate.com/business/2015/11/

この刑務所に収容されている人たちは、一生涯塀の中で暮らすことになります。

中の生活だけではキツイですが、家族や友人と話せればまだ気が楽になるかもしれません。

しかし彼らはそれすらも禁止されています。

もはや生きている意味を無くしてしまうでしょう。

・外の景色を見るの禁止

https://www.google.com/amp

普通刑務所には囚人が運動できるような自由時間が設けられています。

しかし彼らは外の世界を見ることも禁止されています。

そのため1日30分だけ刑務所の廊下でラジオ体操のような運動を看守の動きに合わして運動します。

犯罪者に人権など与えないのです。

まとめ

どれもキツイですが、この刑務所にはまだまだキツイことはあります。

例えば
・食事は手で食べることだけしか許可されていない
・食事の水と便所の水は同じ容器から取る
などなどキリはありません。

今回は私が特にキツイと思った事を実際に紹介してみました。

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