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もし自分が神風特別攻撃隊になったらを考える
僕は一時期戦争の歴史について興味を持ち、その中でも神風特攻隊について深い関心を持ち、調べまくってた時期がある。
特攻隊と聞くと、飛行機で敵艦隊に向かって突撃するイメージがあるが、それ以外にもさまざまなタイプの特攻が存在した。
ここではまず最初に特攻の中でも特に有名なものを紹介します。
①神風特別攻撃隊(かみかぜ)
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(正式には”しんぷうとくべつこうげきたい”)戦闘機に爆弾を積み、敵艦隊に突撃するタイプの特攻。
②回天特別攻撃隊(かいてん)
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人間魚雷と言われ、魚雷の中を兵士が操縦し、敵艦隊に突撃するタイプの特攻。
③伏龍(ふくりゅう)
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人間機雷とも言われ、特別な潜水具を着用した兵士が浅い海底に立って待ち構え、棒付きの爆弾を敵の上陸用舟艇に接触させ爆破するというタイプの特攻。
➃震洋(しんよう)
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小型のベニヤ板製モーターボートの先端に爆弾を搭載し、兵士が操縦してそのまま敵艦隊に突撃するタイプの特攻。
⑤桜花(おうか)
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母機に吊るされて、敵艦隊が近づいたら、母機から桜花を分離させて、その桜花を兵士が操縦して敵艦隊に突撃するタイプの特攻。母機からの切り離し後に固体燃料ロケットを作動させて加速するので、物凄いスピードになる。
➅刺突爆雷(しとつばくらい)
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棒の先端に爆弾を装着した兵器を兵士が持ち、敵戦車に突き刺したて爆発させるタイプの特攻
それ以外にも、さまざまな特攻の種類があったらしいです。
特攻隊の選抜も、希望しない、希望する、熱望のどれかを紙に書いて選ぶ方式で、ほとんどの人は熱望を選んだらしい。
それでは、私だったらどうするのか?
もし今の時代に戦争になって、特攻隊の選抜で紙を渡されたら熱望を選んで、特攻に行くだろうか?
普通に考えると選ばないと思うが、おそらく同調圧力で熱望と書くだろうと思う。
日本人は同調圧力に流されやすくて、ましてや戦争になんてなったら、その力は今の世の中の比ではないくらい強くなっていると思う。
ただ本当に死ぬなんて考えたら、前日なんて絶対に眠れないと思うし、出撃前には酒か薬物を摂取しないとやってられないと思う。
よくネットやYouTubeを見てると、俺は絶対に特攻隊になんてならないと言っているが、ほとんどの人はその時代に生まれていたら紙に熱望と書いているだろうと思う。
外国人(とくにアメリカ人)と話していると、たまに特攻隊の話が上がってくることがある。
その人たちには理解されることはないが、これは私が日本人なんだって思わせられる数少ない体験の一つだ。
みなさんは特攻の選抜に選ばれたらどうすると思いますか?