良好な人間関係の作り方
こんばんは〜。東京コミュ塾のみきです♥
今日は良好な人間関係の作り方についてお伝えしますね。
なぜ?
人の悩みの8割は人間関係と言われております。
人間として、この世に生まれてから、決して一人では生きていけないですね。
まずは親、家族、親戚、近所、そして学校、会社、町会とかPTAとか、人との関わりの中で生きております。
学校でも同級生、先輩、後輩、先生、部活など、様々な関わりがあるし、就職で、会社組織に入った人は、仕事をしていて避けて通れないのが、職場や取引先などでの人間関係ですね~。
だから、良好な人間関係を身につけられたら、強みになりますね!
そのコツを5つお伝えしますね!
1.ペーシング
これはその名の通り相手のペースに合わせる、ということです。
自分を無にして相手に合わせるということではありません。
相手の気持ちに寄り添って、テンションや話し方などを合わせていくということです。
静かな人には静かなトーンで、ゆっくり話す方にはゆっくりと、といった感じですね。
2.自己開示
これは、自分をさらけ出しましょうということです。
ここでわざわざ乗り越えられない辛いことを話す必要はありません。また、自慢話でもなく、ちょっとした苦手なことや恥ずかしいことをカミングアウトです。
弱みを笑い話でさらけ出すと相手もクスッと笑ったりして親近感が湧き、話しやすくなりますね。
3.ネームコーリング
相手の名前を呼びましょう!
話しかけるときは、先ず名前を呼んで、それから話しかけたり質問したりしましょうね。
関連する結果として、カクテルパーティー効果というのがあります。
これは、飲み会のような騒がしい場所でも、自分の名前は遠くから呼ばれても聞こえるということです。
何故なら、名前はずっと呼ばれているから心地いいのですね。
4.単純接触効果
これは、これから仲良くなりたいなあとか、ちょっと苦手だけどこれから仕事でつき合わなければならないとか、いう人に、ちょっとした接触をすることです。
例えば、「〇〇さん、おはよう。今日は晴れたね。」とか「〇〇さん、今日も元気?」とかです。
このプチ接触で、相手も話しやすくなるきっかけとなります。
これにも関連して、雑談量の多さは良好な人間関係に比例するというデータがあります。ちょこっとのコミュニケーションを繰り返しやってみましょう。
5.フランクリン効果
これは、アメリカのベンジャミンフランクリンという政治家が若かりし頃、或る大物政治家に好かれなければならなかったのです。
その時、使ったのが、この大物政治家の「人の役に立ちたい」という貢献意欲を引き出し、見事、好かれることに成功したのです。
方法はというと、フランクリンは、気に入られたかったのですが、政治家に何かをする、とか、してあげるとか、お菓子を持っていくとかではないのです。
逆に、政治家から何かしてもらえることを考えました。
お宅に伺い、お宅にあったもので、「この本を貸してください。」と頼みました。
繰り返しになりますが、フランクリンは、大物政治家の、この若いフランクリンの役に立ちたいという貢献意欲を刺激し、大物政治家に好かれ
ました。スバラシイ!
私も職員に、ちょっとした調べ物とか、会議室の予約など、自分でもできることでもお願いするようになりました。チームビルディングができるし、仕事を手分けすることにもつながりますので有効ですね。
以上、今日は良好な人間関係の作り方の5つのコツをお伝えしました。
長文をお読みいただきありがとうございました🙇
寒暖差が大きいのでお体大切にお過ごしくださいね〜😊✨。