花を語るほどでもない私がサルスベリに思う事
あちこちで見かけるサルスベリ。花として好き‥ ではないけど思うことがある。
もちろんピンクのピラピラした花びらとかよく見ると可愛いし大好きな人もきっといる。そんな方も不愉快に思わず読んでくれたら嬉しいです。
サルスベリは枝ぶりも花の付け方も奔放で規則性もない。シンメトリーの美は皆無だし絶妙なバランス‥とも違う。とにかく自由だ。花の花としての生き方に縛られてない。何なら羨ましいくらい‥。不規則にも程があるテキトーな花の咲かせ方のものを見かけると、栄養バランスの六角形のグラフの超栄養が偏ってるやつを思い浮かべる。花を愛でるのとは違う。でも好きなのだ。生き様が。人であったらかっこいい奴って思う。たくさん見かけるけどどれも個性的。花がいっぱいついて豪華なのももちろんあるけどたまに「やるねー」って言いたくなるようなのに出会う。花の好きな人もそれ程でもない人も違う角度で見てみては?