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2019年10月 ドバイへ

2019年10月、ドバイ(アラブ首長国連邦)へ行った。夫の友人が海外赴任でドバイに住んでいると聞いたのがきっかけだった。中東には行ったことが
なかったし、仕事の休みを利用してなんとか3泊4日で行けそうだったので、行くことにした。
街中のきらびやかな建物は想像以上で圧倒された。でも、それ以上に砂漠に行けたのがよかった。ほぼ人工物ばかりの街中と対照的な砂漠。砂漠に沈む夕陽やらくだが心に残っている。

ドバイの街中

ゴールド・スーク(市場)のアクセサリーショップ
ドバイ・モールで見つけた店
地元のレストラン
キャメル・バーガー
ビリヤニ(??)料理の名前を忘れてしまいました。
昼のブルジュ・ハリファ
展望台は360度ガラス張りで、街中が一望できた。
夜のブルジュ・ハリファ
ブルジュ・ハリファからの眺め
ドバイ・ファウンテン
アラブの音楽に乗ってのショーは圧巻だった。

砂漠へ

デザート・サファリ(砂漠を四駆で走り抜ける現地ツアー)に参加した。
夕方ホテルを出発し、砂漠へ向かった。運転は思った以上に激しく、ジェットコースターに乗っているようだった。酔ってしまった方もいた。

アップダウンが激しい。
どこまでも続く砂漠
風紋
夕方の砂漠の砂は温かかった。
ラクダは膝を折り曲げて座ってくれたけど、乗るのが大変だった。
ラクダの背中は高かった。
砂漠の夕焼け
帰っていくラクダたち

アフタヌーンティー

最終日に少し時間が取れたので、アフタヌーンティを楽しむことにした。
予約する時間がなかったので、ホテルに直接行くことにしたが、予約なしでも快く席を用意してもらえた。運がよかった。

カラフルで、思っていたより量も多かった。

紅茶の種類はとても多く、 ポットで淹れてもらえたのでおいしかった。
「お茶のおかわりは?」と、何度も声をかけてもらったけど、残念ながら
お腹がいっぱいになってしまった。
スタッフの方が食べ切れなかったスコーンを紙袋に入れてくれ、ラズベリーのジャムまでつけてくれた。5つ星ホテルなのに、思いの外庶民的な対応をしてもらい、嬉しかった。

まとめ

出国の日は日本に台風が接近中で悪天候だった。無事に出国できるか心配
だったけど、飛行機がキャンセルにならなくてよかった。

夫の友人の話を聞けたのもよかった。
ドバイ(アラブ首長国連邦)は人口の10%くらいしかいないアラブ人のための国で、80%以上は外国人労働者。アラブ人は一夫多妻制で、とても優遇されている。ドバイに出稼ぎに来ている外国人労働者は何か問題があると、
本国に強制送還されてしまうので、みんな一生懸命働いている、、、など。
少しだけど、ドバイに住んでいる人の視点でドバイを見ることができた。
私が3泊4日の旅行の中で、白い民族衣装を着たアラブ人(と思われる?)を見かけたのは、1回だけだった。

おみやげにチョコレート(10月のドバイは35℃くらいだったが、ドバイの
チョコレートは溶けにくいと聞いていた)、紅茶、額に入ったイラストなどを買って帰った。帰国後も暑かったが、チョコレートは溶けなかったし、
おいしかった。

今後ドバイへ行くことがあるかわからないが、もし行けるのなら、もっと
余裕のある旅程にしたい。帰国の翌日の仕事は、やはりきつかった。
次回は、ゆっくりショッピングを楽しみ、また砂漠へ行ってみたい。




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