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あずさ55号と雨美さんへのクソデカ感情をぶつけさせてくれ【ハロウィンと朝の物語】
ハロパ24日参加勢です。ハッピーハロウィン!
私も幸せだし、皆幸せハッピーエンド。Revoさんも幸せになってくれたら本当にこんな良いことはないです。
ちょっとライブの感想も入るので、ネタバレ注意!!
現実に近いような、ちょっと虚構も混じっているような世界で繰り広げられる「ハロウィンと朝の物語」ですが、曲目を開いて真っ先に目が行ったのが、「あずさ55号」というタイトルでした。
というのも、私はバリバリのあずさかいじユーザー。帰り道は基本的にあずさ55号ぐらいの時間に帰るし、バスタもバリバリ使います。
そして私は大学では地域振興や地域の方々の記憶がどうやって歴史になっていくかを研究していました。
形は観光業とは違うけれど、どうしたらこの場所が無くならないか、思えばそれを追究してきた人生でした。
そんな私の私情も入った中央本線ユーザーから見た感想、お読み頂けると嬉しいです。
さて、場面の詳細に移りましょう。
そもそもライブで発表されたタイトル字がガッツリ見覚えしかない特急電車で笑っちゃった…分かりやすいシルエットに変更されて良かった。前の白い車体は普通の電車とあんまり変わらないので…
バスタが選択肢にあるので南口辺りから乗っていると想像できますが、地味にエスカレーターでやきもきしたり、ルートによっては登り階段があったりと本当にギリギリで乗ったんだろうな。
赤い電灯は特急券を買っていない人が座る未予約席のランプと、踏切のランプを掛けてあると思われます。特急券を買っていない時点できっぷも構わず飛び乗っているのが想像できます。(車内で買うとちょっと高い)
ここでライブだとガチで新宿駅9番線10番線(あずさかいじのホーム)からの車窓が流れ始めて情緒がぶっ壊れました。
私にとっての帰り道。雨美さんにとっても帰り道。
第2フレーズのトンネル写す闇を青い影が笑うところですが、笹子トンネルはじめ、上野原〜勝沼ぶどう郷間のめちゃくちゃトンネルが続くエリアになります。
ライブで流れた、ワイヤーがいっぱいあって、たまにライトが流れる区間は笹子トンネルです。
ここはトンネルを走っている間は電波が通じないので、母の容態に何かがあっても連絡が出来ません。この時間がおよそ30分ほど続くので、すごく不安になる区間だと思います。
ふわっとトンネルを抜けて回想シーンが挟まる区間(〜上諏訪)はしばらく甲府盆地をぐるっと回りながら走ります。
ここは夜景がすごく綺麗なゾーンなので、少しでも雨美さんの気持ちが穏やかになったらいいな……と思いつつ、まだ山梨かよ!と焦る気持ちもあるような……という区間。
私事になりますが、私の母もいつも誰かのために駆けずり回っていて、お日様より早起きしてお弁当を作っていました。始業も早ければ終業も遅い仕事。いつも家にいない事に怒りをぶつける時もあったけれど、紆余曲折あって私も地元に帰って同じ仕事をするようになりました。私が地元で頑張ることに、この場所がなくならない意味があると信じて。
そんなこともあって、ライブで大女将の働く姿を見た瞬間、想いが溢れてどうしようもなかったです。
上諏訪下諏訪岡谷塩尻松本と、あずさの停車駅はライブでもしっかりホームが出てましたね。
なお、Revoさんが言ってた通り、松本は大都会ですよ。
アニメイトもあるし…
雨美さんの渾身の「はあっ?!?!?」からの流れが最高ですね。
Romanが初回特典で追えているという、相当な古参ローラン…!
ひっぱたかれてからの《光冠状感染症狂詩曲》の流れがjimangさん暴れ散らしてて最高なんですが、この辺りもまた言葉にしたいなあ。
アルバムもライブも長野愛が凄い!ので、ローランの皆さん是非あずさに乗って、長野に行きましょう!聖地にお金を落としまくるのじゃ!
ライブのセットにあった屋台の、五平餅と山賊焼きは長野、特にあずさ沿線辺りの有名フードメニューです。みんな食べて好きになってくれ〜
そして、たまにはかいじに乗って山梨にも遊びに来てくれると嬉しいな…浅間神社ならあるぞ。セボンなワインなら長野にも負けないぞ。
最後にこんな書き散らし文を読んでくれてありがとうございました!
ずっとサンホラが好きでよかった。