9月の掃除~秋の大掃除~水回り編
9月の掃除~秋の大掃除~水回り編
お疲れ様です。
昨日は「9月のレシピ」でしたから、今日は
「9月の掃除~秋の大掃除9月の掃除~秋の大掃除~水回り編」
です。
「8月の掃除」では、
「暑いと油が取れやすい」だの「水がふんだんに使える」だの書きましたが、やはり暑い時の掃除は苦痛です。今だから言いますが。
なので、9月、涼しくなった秋口はやはり掃除のやり時です。
なんなら「秋の大掃除」も
秋に掃除(大掃除)をするメリットは
・夏の時期に繁殖したカビや雑菌を、時間を空けずに取り除くことができる。
・暑すぎず、寒すぎない秋は、体を動かしやすく、水回りの作業も楽にできる。
・冬は窓に結露が出やすいので、掃除がしにくい。
ということです。
また、奇しくも9月24日は「清掃の日(掃除の日)」でもあります。
「清掃の日」とはWikipedia先生によると
「環境省が実施。1971年のこの日、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が施行されたことに由来。この日から10月1日までの1週間が環境衛生週間となっている。」
だそうです。
早速ご紹介していきます。
🔶トイレ
ポイント
・隙間がある「床と便器のつなぎ目」や「便座のつなぎ目」は、汚れが蓄積しやすい。
・「トイレブラシ」や「サニタリーボックス」の汚れも悪臭の発生源になりやすい。
・便器の中よりも、床や腰から下の部分を重点的に掃除する。
掃除の仕方
・酸性の洗剤をふきんにスプレーして拭く。
・壁に直接スプレーする場合は、床に近い下の方から噴射し、液だれ防止を。
・凹凸のある壁紙は、ブラシ等で汚れを掻き出してから拭き掃除をする。
🔶キッチン
ポイント
・汚れの性質に合った洗剤を使用(水垢→酸性、皮脂・油→アルカリ性)
・換気扇の油汚れは寒いほど落ちにくいので、秋にキレイにしておく。
・臭いや汚れの大元(換気扇・排水溝)となる場所をしっかり掃除する
掃除の仕方
・排水溝の汚れは重曹と酢を混ぜて入れると発泡するので、内側に付いた汚れが浮き上がる。
その後、熱湯で洗い流す。
・換気扇のほこり防止はぬるま湯に少量のリンスを混ぜて塗ると、静電気を抑える効果で埃がつきにくい。
・キッチン内の殺菌・抗菌は、パスタやうどんの茹で汁に界面活性剤が含まれるため活用できる。
🔶浴室・洗面所
ポイント
・浴槽のエプロンの内側が汚れの発生源。
・雨や台風が多い夏の水回りは特にカビが繁殖しやすい。
・夏は裸足で歩くため皮脂汚れで床に黒ずみが付着しがち。
掃除の仕方
・浴槽下の掃除は車の洗車用ブラシが便利。長くて柔らかい毛先が狭い隙間の奥まで届くので、掃除がしやすく傷も付きにくい。
・浴槽のエプロンの内側にこびりついた水垢はお酢で洗い流す。
・皮脂汚れは洗剤をつけたみかんネットでこすり落とす。
・浴室・洗面所の鏡の水垢防止は車用透明ワックスを塗る。
こんなところです。
いわゆるアシストで言うところの「水回り3点セット」ですね。
秋のお掃除はまだまだあるので、またご紹介していきます。
またここでお会いしましょう。