家事代行のお仕事
家事代行のお仕事
お疲れ様です。
昨日とある業者さんと提携の打ち合わせをしたと書きましたがその時
「家事代行サービスは野村総研のデータによると特に右肩上がりでいいですね」
と言われました。
知人や昔の上司に「起業しました。家事代行サービスです」
と話すとまず間違いなく
「おお、素晴らしい、今成長産業だよね」
とも言われます。
確かに、成長産業ではあります。
それはデータが示しています。
社会的な注目度、貢献度なども高いと誇りを持っています。
ただ・・・
近年はコロナの影響もあったり、同業者が乱立したりと・・
まあ、、経営は必ずしも楽ではありません。
人材確保も・・・
人材確保についてはsコロナ渦で、多少好転はしました。コロナ直前に比べると。
あくまで、「コロナ直前に比べると」です。
以前保育の会社にいましたが当時の代表が
「『ちょっと』景気が悪い、位が人材確保にはいいんだ。お母さん方もより働きに出て、保育に預けようとするからね」
と言っていましたが、「家事代行スタッフ求人」に関していえば確かにその通りです。
「景気が悪い」ことを礼賛するわけではありませんよ。
とまあこのように「隣の芝生は青い」ではありませんが、決して花形の業種というわけでもないのです。
それは他の業種も同じですけどね。
昔からこの手の議論はあるわけです。
あと例えば日常的な事、直近ではお休みするスタッフのヘルプの手当てに時間を割かれました。
一昨日ですが、20時くらいにとあるスタッフから電話が来ました。
以前にも書きましたが、スタッフからの電話というもの、特に夜間などだとあまり良い話ではないことが多いです。
普通の報告ならメールで済みますからね。
内容は
「転んでケガをした。片方の腕は亀裂骨折でギプスです」
というものです。
亀裂骨折、つまり「ひび」が入ったわけです。
聞くところによると、完全にポキッと折れるよりもひびが入る方が治りは遅いのだそうです。
とにかく、少なくとも1週間から10日というレベルでは働けません。
不幸中の幸いというと怒られそうですが、これが両腕ギプスだと入院確定、それは避けられたそうです。
とにかく入院しようがしまいが医師の見立ては1か月は労働不可、です。
まあ私の過去の入院や先日の検査入院、ガングリオン除去の時の経験から医者というのは」「かなり」大げさに言うものです。
勿論言っていることは尊重しなければなりませんが、結局は自分の体、ある程度は自分で直り具合というものを図った方がいいと思うのですが、それにしたって当分お休みは確定です。
そのスタッフは3件担当を持っていましたので、さあ、ヘルプをどうするかです。
1件はやはり希望されました。
週2日5時間のお客様なので、やはり1か月誰も来ないでは困りますからね。
家事代行スタッフも何とか手当てができて、日程も決まり、一安心です。
もう1件の週1回3時間のお客様は
「とりあえず1か月レベルなら代役は要りませんよ」との事でした。
実はこのお客様、もう11年とお付き合いして永いのですが、それだけ永いと似たようなケースがありました。
代役の手配、何度かは上手くいったのですが、ある時代役スタッフにあまりご満足できないと言う事があり、その時の記憶から「代役は不要」と仰ったのでしょう。
もっともそれが2か月とかになるならまた考える、との事でした。
もう1件はとりあえず様子を見る、との事です。
このお客様は「家事代行ご利用例」でも紹介したお客様なのですが、2名交代制で伺っているんです。
もう一人は問題なく勤務できているので、完全に1か月誰も来れない、という事態にはならないからでしょう。
とまあこんな風にルーティンの業務に加え突発的な対応を迫られることがままあります。
ま、それはもちろん他の業種でも同じなのでしょうけどね。
今日はこんなところです。
またここでお会いしましょう。
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