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暑くなる前のお掃除~エアコンクリーニング(掃除)

暑くなる前のお掃除~エアコンクリーニング(掃除)

お疲れ様です。
昨日は「暑くなる前の冷蔵庫掃除」を紹介しましたが、他にも色々あります。

何といっても筆頭はエアコンクリーニングですね。
もう暑いんですけど・・・と言う声も聞こえてきますが、まだ6月ですから間に合います。

特に、我が家の様に「故障していた」なんてこともありますから、7月で本格的に暑くなってから修理依頼をしてもすぐに来てくれない可能性もあります。試運転と言う意味でも大事です。

あくまでも、一般家庭でできる掃除をご紹介します。

自分で掃除出来る部分とは「フィルター」、吹き出し口の「ルーバー」、外側の「本体カバー」「室外機外側」です。
これらの掃除は意外と簡単に短時間で作業することが出来ます。

用意するものは
フィルター用のブラシ
クロス(マイクロファイバーがいいでしょう)
雑巾
など
です。

順にいきます
🔶フィルター
①コンセントを外す
②フィルターを取り外す
③まず掃除機で吸わせる
④水洗いをする
⑤落としきれなかったら優しくブラッシングする
⑥乾かす(やはり家電製品ですから)

🔶ルーバー(吹き出し口)と本体カバー

主に使うのはマイクロファイバー製のクロスです
まあ、これは順にと言うか拭くだけですが、仕上げに抗菌防カビスプレーを吹き付けると良いです

🔶室外機
外にあるのであまり気にしないかもしれませんがこれもエアコンの重要な一部です。

①外側の埃をほうきなどではらう
②雑巾でふきあげる

これだけです。

🔶ホース
これも重要な部分です。
特にホースに枯葉などが詰まってしまうとうまく機能しなくなります。

詰まってしまうと、水が正常に排出されなくなり、室内機から水がポタポタ垂れてくるなど故障の原因になります。

①ちょっと変わったものですが「つまり取り真空ポンプ」を使うと良いです。
②先端の部品をドレンホース用に付け替える
③何回か吸引する

以上です。

なお、下記のような場合はやはり素人では手に負えませんので、メーカーのサービスを呼ぶかハウスクリーニングさんを呼んでください。

①室外機内部にゴミが入り込んでしまった
②目に見えるゴミを取り除いても様子がおかしい、異音がする
③自分で掃除をしてもエラーメッセージなどが消えない

などです。

因みに・・・・
エアコンが壊れてしまい、修理に出す、もしくは買い替えなければならなくなったばあい、約4割以上の方が「2週間待った」とのデータもあります。
今は新型コロナの影響で部品が工場に入らずもっとかかる可能性もあります。輸入品の場合、国際便がいつもより時間がかかっている、という事もあります。

なのでやはり早いうちからの試運転は大事です。
チェックポイントとして

①コンセントに埃が溜まっていないか確認する
②30分以上運転させて様子を見る
👇こんな時は要注意です
(1)異音がする
(2)変な臭いがする
(3)風が出ない、冷風が出ない、すぐ止まる

③リモコンにも異常がないかチェックする
④そもそも電源がつかない
⑤エアコン本体から水漏れしている

以上の事があったら迷わずプロに頼みましょう。

今日はこんなところで。

またここでお会いしましょう。

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