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じぶんとはなんじゃろ?

今日のじぶんは、新しいことを始めるにも

「やってみなきゃわからない。新しい世界みてみたい!」といった風にインスタのいいねボタンを押す感覚で行動に移すことができるようになった。

しかし、去年までは、大学で授業を受け、放課後は友人と遊び、帰宅する。休日はバイトへ行く。また、サークル活動において、キャンプを企画・実施し、子供達と宿泊を通して様々な価値観の子と出会うことができ、嬉しかったのを覚えている。正直、このような大学生活がじぶんにとっては十分満足であった。

ここで!じぶんが変わるきっかけが訪れることとなる...

去年の12月末、
「何かしてみたいな~」といった漠然の思いから地元のコミュニティカフェへ話をききたいとメールをし、その結果、ボランティアとして関わらせて頂けることになった。ボランティアでは、とてもやりがいのある役割を与えてもらう場面が多く、その期待に応えようと試行錯誤していた。しかし、知識量の違いやスキル不足など力が足りないと知らされる場面もあった。

その際、
「じぶん自身をスキルアップさせなければ、何も始まらないや!」と考えていたところ、コミュニティカフェの関係者の紹介で、同じ大学3年生の女の子と知り合うことができた。この子が企画・運営している

「ふるさとキャンパス」

これはじぶん探しができる!と感じ、お手伝いというポジションのもと急遽参加が決まった。

~ふるさとキャンパス~
当日を迎え、全国各地から集まった大学生と初対面で打ち解けることができるのだろうかと不安が大きかった。しかし、ゲストハウスにて3泊4日を共同で過ごしていくことで、不思議なことに自然と心を許せるような仲になることができた。じぶんを変えてくれるきっかけとなったのが、共に過ごした仲間たちである。それぞれが思い思いに各地でプロジェクトに関わっていることを知り、じぶんの活動歴の無さに不安を感じたのを覚えている。これが刺激となり、各地で様々な活動をしてみたいと活発的になった。

この結果、
地元のコミュニティカフェでは様々な活動に参加させてもらえる機会が増え、この「ふるさとキャンパス」にも地元のお手伝いさんといった立ち位置で参加することができている。また、オンライン上で各地の人とつながることのできる「つながるキャンパス」にも登録し、少しではあるが関わることができている。

今のじぶんになれたのも、全部 人とのつながり に尽きると感じた。
人との交流により、多様性ある様々な人と出会うことができ、自分の価値観が広がる瞬間を体験することができる。

わたしは、この交流の虜になった結果、今では

「夢は、全国のゲストハウスを巡ること!」

と友人、知り合い諸々沢山の人に伝えている。

一期一会

今のじぶんにとって、この言葉が一番合っているのではないだろうか。
これからも、人と人とのつながりを大切にしていきたい。

思い思いにずらずらと語ってしまった。それではまた!








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