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【8泊10日のアメリカ家族旅行】アンテロープ、ホースシューベント #05


この日は朝から車で3時間ほどかけてアンテロープキャニオンに行きました。アンテロープは中学生の頃からずっと行きたかった場所。ついに念願が叶いました!


本題に入る前に、ツアー前にあったハプニングから注意点3つ書きます。


アンテロープの注意点3つ

❶予約はお早めに

アンテロープを訪れるには事前予約が必要です。
ルートは以下の3種類です。
・アッパー(upper)
・ロウアー(lower)
・エックス(X)

私たちの場合、予約に踏み出したのが直前過ぎて、
人気のアッパー、ロウアーはすでに予約が埋まっていました。
運良く空きのあったルート「エックス」は最近新しくできたルートで、2つのルートより安価です。

価格が安い点で、満足度に少し不安もありましたが、アンテロープを諦めるという選択肢はなかったので即決で予約しました。

❷時差について

セドナとアンテロープには1時間の時差があるため、
それを見越して当日は移動時間(3時間)+時差(1時間)の、4時間前に宿を出発して向かいました。

ところが、アンテロープに着いてチケットを発行したところ、ツアーは現地時間ではなくセドナ時間で稼働しているとのことでした。
(iPhoneの時間はぴったりなのに、ツアーは1時間後という謎現象)

見渡す限りの砂漠をうろうろして時間を潰しました
ツアーエントランスはこんな感じ

❸荷物持ち込み禁止!

最初のチケット発行のときに
「荷物の持ち込みはダメだよ!」と言われていたのでこちらの責任なのですが、
先に出発した人たちが何人か鞄を持っていたので
妹が「貴重品を運ぶ用に」とミニバッグを持って移動用のバンに乗ろうとしたところ
「ダメ!荷物は置いていけ!」とすごい形相で怒られました。
※ツアー運営は、現地に住んでいるナバホ族の人達。見た目は少しアジアンのような印象。
※ムービー撮影、自撮り棒も禁止のようです。


ナバホのルールに従いましょう



アンテロープ

今まで何度も画像や映像を見てきましたが、実際体感してみるとやはり圧巻の美しさでした。

長ーい階段を100メートルくらい(もっと?)下っていきます。空とレッドロックのコントラスト大好き。
ツアーは1組10名くらい。ナバホ族のツアーガイド、ジョンは1日に8回ツアーをするそう。体はぽっちゃりな方だったのですが、足はすらっとしてムキムキでした。
大雨が降ったときの洪水の力によって少しずつ削られて渓谷が作られます
芸術としか良いようがない
人1人がやっと通れるくらいの場所もありました
ライトを当てると女性みたいに見えるところ。
女性の名前がついてたけど、ど忘れしました。
羊ちゃんもいます

結果、「エックス」で大満足できました。お手頃に楽しみたい方、おすすめルートです。


お昼はメキシカン。メキシコ近いからメキシカンフード店が豊富です。


ホースシューベント

午後はホースシューベントに。長ーーい砂利道を進んでついた先は絶壁です。
(今回の旅はほぼ毎日崖にいました)

これ撮るときも携帯落としそうな恐怖と戦う


柵はちょっとだけ。全部自己責任です。日本だったら安全柵がいっぱい巡らされてそう。

みんな大体柵なしゾーンで写真を撮ります。右足の曲がり具合から、少しでも崖から離れたいという生存本能を感じます


帰りはまたまたお土産を探しにアップタウンへ。
宿から車で5分くらいのところにあったのですごく便利でした。

信じられないほど綺麗な山。


セドナは、アメリカ人が住みたい街ランキングで常に上位だそうです。日本で言うとどこだろう。山梨…?

夕食は日本のカレーとパスタとサラダ!


翌日はついにセドナ滞在最終日。
グランドキャニオン編です。

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