マルがバツに見える窓
これがわかるのに
どれだけの年月がかかるか・・
湾岸戦争のとき
日本を飛び出したら
なんとフセインの味方の多いとこだった
(考えて飛び出せってちゅうとこやんな!)
いつもの通り自転車持って
でもその時初めて
自分が一方の目で世界を見てる
向こうには向こうの人が見えてる世界があるのを
身の危険をもって知った
実によかった
無事何事もなくてよかった
結局そこの人もやさしかった。
いがみ合う前に
まず一歩ひいて
なんやったら相手にお茶でもすすめて
それからそれから・・
追伸 ユーチューブの
「ロシア人にインタビューしてみた 1420」
見てみて
この企画をしてる人も素晴らしいけど
ロシアの人の感じもわかりやすい
人って追い込まれたり
おごり高ぶらへんかったら
みんな普通に
ほどほどにええ人やねんで
そのほどほどのええ人が
人口の大半で世界は
成り立ってるんちゃうかな
自分の中にどれだけの
窓を持つかちゃうかな。