野球ファンになったきっかけ
唐突にクイズなんですが、僕はいつから野球を見てきたでしょう?
「いやいや知らんがな」と思いますよねw
記憶上、僕は2013年楽天が球団初の日本一を掴んだ、日本シリーズ第7戦から野球を見てきたと思います。マー君が「あとひとつ」の大合唱にのせてマウンドに上がる姿、当時小1だったにもかかわらず、鮮明に覚えていて自分はここから野球というものが好きになりました。
最初は、、、
2014年、僕はお父さんとおじいちゃんが阪神ファンだったということもあり、阪神ファンになりました。甲子園に現地は行かなかったけど
お父さんと毎日テレビで試合を見てた記憶です。特に印象に残るのは日本シリーズです。
この年阪神はシーズン2位だったものの、CSで
王者巨人を倒し、2位ながら日本シリーズへ
駒を進めます。この時僕は「うわぁすげえ」という感じでした。惜しくも阪神はソフトバンクに日本一を奪われますが、このシリーズを見て
ますます野球が好きになりました。
転機
野球ファンになったことを語る上で最大のハイライトは2015年。この年も僕は阪神ファンを続けており、阪神はそこそこ強かった記憶があります笑
そして迎えた交流戦、阪神は今年京セラドームでオリックスと試合がありました。そこでお父さんに「京セラまで試合見に行くか」と言われ、即答で「行く」と言った記憶があります笑
でも、当時オリックスというチームは全くというほど知りませんでした。今となっては考えられないですよね笑
人生初
人生初の現地観戦は、阪神ファンから見ると
最悪、当時オリックスファンだったらもう
脳汁ドバドバ、という試合でした。
オリックスの先発は西勇輝。の時点で察したオリックスファンの方もいるかもしれません。
そう、僕が初めて現地観戦した試合は、、、
2015年6月14日の試合です。単刀直入に試合結果を話すと1-10で阪神は断トツ最下位のオリックスに大敗を喫し、阪神ファンから見れば
屈辱の オリックス戦3連敗 。。
もちろん悔しいはずなのですが、ここから野球ファンとして一変します、、、
気になり始めたオリックスというチーム
自分は先ほども言った通り、オリックスというチームをほとんど知らず関西のチームということも知りませんでした。その日、阪神ファンだったはずなのにオリックスファンの人達が
凄く輝いてた気がしました。そこで一つ思いました、、、
あ、なんだこのチーム、、なんか凄い、
というような感情になり、その次の日からちょっとずつオリックスに興味を持ちはじめ、
3年生の秋、2015年のシーズン終盤には阪神ファンからオリックスファンへ変わっていたと思います。思います……に違和感を覚えた人もいるでしょう。そう。自分はいつからオリックスファンなのかはっきり覚えてないんです。
迎えたオリックスファン元年
2016シーズン、僕は完璧にオリックスファンとなり開幕戦をみました。阪神と違い、中継はなかったので(BSみれない環境)スポナビで速報を追っていくという形でしたが、、、、
きづいたら負けてる、そんな試合が多かったです。中にも印象に残るのは後世に語り継がれるであろう2016年5月24日の試合の22-6事件です。野球を見てて初めてこんな点数を見たので
呆然、ショックというものがなく、驚きという感情だけだった。もうこの感情を抱いてる時点で、あ、オリックスファンになったんだなと思った。
2度目の京セラ
夏には オリックスファン として京セラにいきました。低迷をつづけ、最下位をひた走るオリックス。初めてオリックスファンとしていった京セラの試合は5-4、サヨナラ勝利で初めての現地は勝ちという結果でした。
そして2021年、、、、、、、
きづけばオリックスファンになって2021年で
もう6年、オリックスはこの6年間すべてで
Bクラスに低迷、最下位3回とオリックスにとって第2次の暗黒時代といえました。
2021年は自分にとって中学3年生で高校受験と被り、現地観戦は1回だけでした。
今年、自分としてオリックスはAクラスに入って10月に試合を見ることでした。
しかし、オリックスは6月から快進撃をつづけ、定位置の最下位にはおらず、全オリックスファンが困惑する1位にいたのです。
そのあと9月に首位を譲りますが、T-岡田の千葉で放った起死回生の逆転3ランが決定的となり、首位再浮上。そこからは安泰した戦いで
オリックスは、
優勝。
なんと25年ぶりのリーグ優勝を果たしました。オリックスファンになって6年、ようやく見れた選手達の歓喜。コロナ禍で声だし応援もなく、優勝したときの風物詩のビールかけもなく、オリックスの優勝はそこまで持ち上げられませんでした。でも僕にとってこの優勝を見てからもっとオリックスが好きになりました。
そして今年も優勝で3連覇。ほんとにあのオリックスが、、、、3連覇という事実に違和感ですが、いつでも味わえるものではないので
今、この瞬間思う存分に味わいたいと思います。
それでも、また弱くなるときはいつか絶対に来ます。そうなったとしても僕はオリックスを応援し続けたいと思います。 完
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