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福島原発の汚染水放出に関してアルプス処理でみんなが理解しておかないといけない事

環境省公式https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3kiso-06-03-05.html
>汚染水は「サリー」や「キュリオン」という装置に通されて、セシウムやストロンチウムが浄化処理されます。
>次に、淡水化装置を経て淡水が分離され、その淡水は原子炉の冷却水として使用されます。
>濃縮された水は、ALPSによりトリチウム以外の62種類の放射性物質が規制基準を下回るまで浄化処理されます。
>ALPSでは、セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、コバルトなどの放射性核種を、薬液によって沈殿処理したり、活性炭・吸>着材で吸着したりして、浄化処理することができます。
>繰り返しALPS処理することによりほとんどの放射性物質は取り除かれますが、
>水素の放射性同位体である「トリチウム」は水分子の一部になって存在しているため、ALPS等の処理で取り除くことができません。
(本資料への収録日:2022年3月31日 
 環境省より以上

現在、建前上セシウム、ストロンチウムは100%浄化されてトリチウム水のみの海洋放出する事になってる訳ですが
ALPS機器が永続的にその機能を果たす保証があるのか?という事にみんな懐疑的に考えておかないといけないと思います。
浄水、浄化技術で海水を淡水にする方法はかなり難しく現在
1、海水を沸騰させて蒸気から水分のみを集める
2、海水を凍らせると約99%が淡水になる
3、海水を浄化機器(特殊ろ過フィルター)を通して淡水化する方法

大きく分けてこの3種類ありますが
この3種類の浄化方法で考えるとセシウム、ストロンチウムの除去方法は3の
海水を浄化機器を通して淡水化する方法に近いと言えると思います。
海水を浄化機器を通して淡水化する方法というのは、ほぼ使用期限があり機器を交換しないで
ずっと使い続けると淡水化できなくなる。というデメリット短所がある事を理解しておかないといけないと思います。

そもそも論ですが建前上
セシウムやストロンチウムは下水道の汚水と同じくゼオライトなどの沸石で分離できます。
ようするに普段みんなが利用している下水処理場施設でもセシウム、ストロンチウムを分離、除去し
セシウム水だけにする事が可能と考えられています。
それだったらALPSだけでなく福島原発敷地内にこんな感じに下水処理場を作ってしまうべきなのでは?と自分は考えます。

極端ですが自分が考える福島原発内下水処理場イメージ図

仮に福島原発内に下水処理場施設を作ると濃縮された放射性核物質汚泥が派生する訳ですが
新たな放射性核物質汚泥が派生するのを東電は嫌って原発施設内に下水処理場施設を作るのを反対しているのでは?と読んでくれた人は疑問に考えて欲しいです。
原発内に下水処理施設を作ったら確実にこんな感じの汚泥が派生します。

放射線汚泥イメージ1
放射線汚泥イメージ2

国内の漁業関係者や中国はALPS処理だけでは、ろ過装置が正常機能しなくなった時に東電はALPS機器を交換しないまま使い続ける事を危惧して
汚染水放出に今も反対の意思を示してるのだと自分は考えます。が海洋放出に反対意見の人の考えも多少は耳を傾ける姿勢は重要とは思います。







最期まで読んでくれた人ありがとう。
韓国人が水道水で調理された料理を食べてて伊藤博文に敬意を示さない朝鮮人がいたら日韓基本条約を不履行している!嘘吐き朝鮮人!と日本人は判断すべきです。
以上