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生き辛い社会2 その原因・非正規労働者差別・デモシカ族の台頭

昭和の日本には象徴的な生産労働として米農家(農業)と大工さんは神さまみたいに崇められた建設業がありました。
1945年太平洋戦争で日本は敗戦しましたが24年後1969年には国内総生産GDPが第二位となり昭和50年に高度経済成長を終え
「東洋の奇跡」(英語では「Japanese miracle」)と称えられるほどの凄まじい大復興を遂げました。
建設業の職人さんの殆どは、棟梁、一人親方、日雇い人夫(今で言う非正規アルバイト)歩合制労働者が大半を占めていました。
当然、昭和の日本には非正規労働者を差別するような概念はもちろん存在しませんでした。

当時の社会背景としてこの二業種に属した仕事を日本人のほぼ全員が従事し現場に属さない仕事をしたら
非国民くらいに揶揄されるような時代でした。
残念ながら他にやりたい仕事がないから「先生でもやろう」あるいは特別な技能がないから「先生にしかなれない」などの
でもしか先生という非国民な日本人もいました。
でもしか先生の特徴テンプレートとしては
・高学歴
・生産労働(肉体労働を嫌う。もしくは経験なし。
・口八丁で誤魔化すのを得意とする
・福利厚生、補助金(公金助成金)が入る仕事を好む
・国民全員への還元を嫌い一部機関だけが得をする補助や助成する政治を好む(例として政党助成金
・非正規労働者を差別するのと同時にあえて「多様性」を連呼し外国人の非正規労働者を増やす政治に協力的
・韓国崇拝、史実を改ざんしたり歪曲させる行為を支援
・厚生年金の趣旨が戦費調達なのを知ってる⇔軍縮とは逆の軍拡思想である

昭和の日本に非正規労働者差別がなかったのに対して
平成・令和の現在、非正規労働者が差別を受けていると感じる日本人が殆どのはずですが
いつから非正規労働者差別が始まったのか?その原因になるような政治が実施されたのがいつか?を調べると
バブル経済の開始年の昭和61年1986年に厚生年金に国庫(税金)が投入されるようになりました(51歳の自分は当時まだ中学生でしたのでこういう政治が実施されていたことすら知りませんでした。
そしてバブルが崩壊し政府米制度1995も廃止されました。政府米制度が廃止されたことで
家族経営(個人農家)などは国から差別されたのは説明するまでもないのではないでしょうか。

国が非正規労働者差別を助長する政治政策でなにが起こるか?
・デフレが続きます
・若者の就きたい職業選択肢が減る⇔若者が損を被ります
・非正規労働者の所得が下がる為に所得は下がり結婚する人が減ります
・少子化します
・日本の衰退

統計からも一目瞭然のはずです。
世界の国々で自国の非正規労働者を差別している国なんてありません⇔当然、欧米諸国は人口増を実現しています。
非正規労働者を差別政治をしてるのは世界で日本だけです。

日本人を正規、非正規で分断した原因を作り出した、政治を主導したと思う人は
・中曽根康弘大勲位(厚生年金に国庫投入して非正規差別開始した張本人
・安倍晋三(韓国統一教会を支援、政府米制度廃止に尽力し米価格デフレの主犯
・鳩山由紀夫(労働なき富を答弁

辺りだと思います。自分が主張している時期や特徴に酷似しています。
不謹慎ではありますが国賊の安倍晋三元総理を暗殺した山上徹也被告や
厚労官僚襲撃事件を起こした小泉毅被告を自分は称賛します。
国民を故意に二分する政治をした主導者を襲撃したのは間違いないし
日韓基本条約1965を軽視したり日本に謝罪を求めるような指導をしていた統一教会を支援していた
安倍晋三元総理は国賊と評価するのが妥当に思います。
天皇陛下も参列しない。国会議員の参列が50%未満だった国葬とかほんとに冗談はよし子さんですね。

自分より年下で今まで農業・建設業に1度も従事していない若者は日本にそんな時代が存在したのか?と勘繰りたくなる人も多いかもしれませんが
1度、ご両親などに「昭和の日本に非正規労働者差別はあったか?」などを訪ねてみてください。
私が記述したコラムが嘘ではないというのが裏付けられると思います。

残念ながら現在の国会議員の95%は福利厚生利権好きのデモシカ族が占めていると言っても過言じゃありません。
生き辛い社会にしている原因を熟知していても非正規労働者・個人事業主として働く私個人にそれを変える力はもちろんありません。