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造形師への憧れ

私は中学生の頃、近所のゲームセンターでクレーンゲームをしてみたら、景品をゲットできたことがあり、そのときの景品はワンピースのフィギュアだった。

そのフィギュアの実物をはじめて手に入れてみたとき、景品としての出来のよさに驚いて、それからもクレーンゲームでよさそうな景品をみかけたら獲得しようとしてみるようになり、いくつか景品を取ることになった。

そして、中学生のとき美術の授業で石塑粘土を使って自作のフィギュアを作ってみるという授業があった。そのときに自作でフィギュアを作れることを知ることになる。

また、高校生のときに海洋堂の当時3000円くらいで買えたリボルテックタケヤのフィギュアなどを集めたり、クレーンゲームの景品以外のフィギュアも買うようになり、フィギュアにハマっていった。

その当時、ネットをみているとフィギュア作るおという人がブログでフィギュア制作を上達させていく過程をみたりして、自分自身もフィギュアを作ることに興味を持つようになった。

そして、スマホを買い替えてしまって写真は残ってないが自分で材料や道具を買って、自作のフィギュアを作ってみたりしたこともある。

その後、いろんなプロの造形師の人たちのことをTwitterなどでも調べるようになり、自分が集めていた海洋堂のフィギュアであるリボルテックタケヤの原型総指揮をしていた竹谷隆之さんやフリーランスで造形師の活動をしているような人たちも知ることになり、その人達に憧れを抱くようになった。

ただ、職人のような技術や費用の問題などもあり、自分には無理だろうとフィギュアの世界から一時期距離を置いていた。メルカリでそれまで集めたフィギュアや道具を売ったりなどもしていた。

距離を置いていた期間は、youtubeの動画を制作して投稿して収益化を一時期達成したり、ブログに書いてあるような恋愛経験ゼロを拗らせたり、ネットスカウトに挑戦したり、家庭環境も両親が離婚したり、引っ越しがあったり、生活保護で自立支援に通いながら生活していた。

その後、ネットスカウトも辞めて自立支援に通う日々が続いて、最近流行りのゲームをやったりしてもすぐに飽きてしまったり、生産性を感じず虚しいような生活に、希死念慮も湧いてくるようになって、また頭の片隅にあった造形師になる夢がぶり返したりしている。

海洋堂のアートプラのプラモデルも作ったりしてみたりしていた。

自分の作品が下手だろうとなんだろうと、また造形師への憧れで自分もこの人たちみたいになりたいと、実際にまたフィギュア制作の材料を買い揃えたりして、ネットで有名な造形師の人が講師をやっている3万円のフィギュア制作の講習をみつけて興味を持ったりしながら、金銭的に余裕なくて講習受ける余裕なさそうだと思いながら独学で制作しようとしている。

自分の将来も不安で、造形師として成功できるかもわからないが暇な時間に何かをしたほうがいいということで、活動しようとしてるのが今の自分。

というわけで、今回は自分の今の心境をブログに書いてまとめてみた。生活保護で、25歳の職歴無しで、まだここから這い上がれるかもわからないが、諦めずに努力していきたいと思ってる。

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