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昇格試験に落ちた経験から理解した悔しさからの立ち直り方

悔しいという感情は殆どの人が持つ普遍的なものだと思います。
今回は悔しいという気持ちとの向き合い方について記事にしました。
社会人だけでなく学生の方にも役立つ部分があるかも知れないので、悩まれている方は一読頂けると幸いです☺️

はじめに 昇格試験の状況

僕は今年、管理職への昇格試験を受けました。
社内での昇格試験はこれが2回目で、1回目は係長に上がる際に受けています。
僕はこの係長の試験も落ちていますが😅、気合いがあると思われたのか一年後に再試験を受けずして係長に昇格しました。
そのため成功体験をした事がないまま再度昇格試験を受けることになり、次こそは!という気持ちから当時かなり緊張していました😳💦

昇格試験は外部の専門業者を通じて行われ、アセスメント試験をパスすると社内の面接試験があり、こちらも合格したら晴れて来年度より管理職となります。
僕はアセスメント試験に落ちたのですが、この時の事を深堀していきます。

不合格通知を受けた瞬間の気持ち

予めアセスメント試験の結果が通知される時期は告知されていたので、どちらの結果が来ても良いように構えていました。
結果は先ず直属の上長に通知され、その週の金曜日に自身へ上長から連絡がなされると説明されていました。
ところが僕の上長は気を利かせてくれたのか、自身へ結果が届いたら即時に僕へ結果をメールで伝えてくれました😭💦
おかげで、仕事中にメールのプレビューを読んだ瞬間に🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️とめっちゃ(ºωº;≡;ºωº )しました。
心の準備が出来ていない時に不意打ちでネガティブ通知されるのは本当にキツいです( ´›ω‹`)
気持ちが一気に落ち込みました😂

この時の僕は、悔しさだけでなく色々な負の感情が心の中に渦巻きました。
その時のドロっとした感情は、言葉通り僕の心を覆うヘドロと変わりませんでした😔

不合格理由を知った後の気持ち

アセスメント試験は管理職の選抜だけでなく候補者への教育も兼ね備えています。
その為、不合格の説明を後で受けることが出来ます。
僕は説明を受けるまで物凄い不快な気持ちで一杯でしたが、説明を聞いた瞬間に~(  ~ ◜௰◝)~フワーっと全ての負の感情が飛んでいきましたꉂ🤣w‪𐤔
そして、この時に悔しいという気持ちの正体に気づきました。

悔しさの正体

これまで僕は悔しい気持ちは嫉妬の様な怒りに近い感情だと思っていました。
でもこれは間違いです。
悔しい気持ちの正体はドラクエで例えるならばメダパニを受けた状態、つまり錯乱です。
期待と異なる結果だけが手元に有り、その理由が分からなければ納得できず混乱するのは当然です。

悔しさをバネに頑張ります、という言葉があります。
以前の僕はその言葉に納得していましたが、悔しさの正体が錯乱であると理解すると、ヘドロである悔しさはバネにならない事に気づきました😅
バネになるのは期待外れの結果に至った理由です。

例えばスポーツでレギュラーになれなかった際にレギュラーを妬むのは時間の無駄です。
必要なのは何故自分はレギュラーでないのか監督から納得のいく説明を受けること、そして監督から指摘された点を改善するためにどうすれば良いかコーチングを受けて実践することが重要です。

テストでライバルよりも点数が低くて悔しいならば、テストで間違った理由をしっかり理解することです。

好きな子に振られたら、振られた理由を恐れずに聞いてみましょう。(ただし、相手にあまり迫っては駄目です('ω'乂))

感情に流されても何も解決しません。
解決してくれるのは、なぜなぜ分析の結果です。
分析して、対策を講じて実践し、結果を再度レビューするPDCAサイクルが鍵です。

もし、この記事を読んでいる貴方が何かに対して悔しい気持ちを持っているならば、それは貴方がその結果に対して分析出来ていないのだと思います。

理由が分かれば納得できる機会は絶対に増えます。
悔しいと思う時間は、無駄です。
悔しいと思ったら、直ぐに結果を分析し始めましょう😁
その分析結果はきっと貴方を助けてくれるはずです✊🏻⚐゙

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