初プチリトリート体験で気付いたこと6選
昨年のクリスマス前日にプチリトリートを体験
そこでの気づきをまとめてみました。
これからリトリートをしてみたい方、
ご興味がある方の参考になると嬉しいです。
❶ リトリートの日数は最低でも3日は必要
❷ 食事は少なめ
❸ 初めての土地で初めて出会う人たちとの関係は大切に
❹ 食事と入浴は早めに
❺ 前日の体調管理と事前準備は大事
❻ 自分のゴミは持ち帰る
それぞれの理由について
❶ 私は1泊2日の突貫でやってしまいましたが、この日数はっきり言ってめちゃんこハードです!
まず、体力的にキツいのと時間が足りないが故にスケジュールが上手く組めず取り入れたいメニューが追加できなかったことも残念。
リトリートといえば日常を離れリラックスするのが目的なはず、人にっては瞑想をしたりヨガをするのもありなくらいです。
私がどうしてもやりたかったメニューは無事に実践できたけれど、できれば
“ そこにもっと時間を使いたかったなぁ “ ってのが本音(>_<)
あと、最低でも3日必要と書いたのには理由がありまして、環境が変わると眠れなくなる私のようなタイプの方は、その周囲の環境 ( 部屋、枕等の寝具類も含む ) に慣れるまで数日かかりそうなのでここも大事なポイントだと実感しました。
❷ 私が事前に調べた限り一番多かったのが、リトリートでは地元の食材で調理されたものを食べる、または食材を調達し自分で調理して食べるという意見が殆どでした。
が!私の場合は、地元のスーパーで買ってきたお惣菜で適当に済ませてしまいました・・
なにしろ突貫、食事にかかる時間をノートタイムに捧げたのです 笑
食事に時間をかけるのが勿体無いし面倒だったので・・
その代わり、ノートタイムにはたっぷり4時間くらい割きました。
リトリートにこの場所を選んだ時から当日を迎えての心境を、たっぷり5ページ分に渡ってペンを走らせていました。
これについては、優先順位をどこに置くかは人によって違うのであくまでもご参考までに。。
後片付け、ゴミの始末等も意外に時間がかかります。
❸ 借りる場所には管理されている方や、地元の方もおられます
もしかしたら、次のリトリートの時もお借りするかもしれないし、複数人でお借りすることがあるかもしれません。
次回も快くお借りできた方が良いし、地元の美味しい特産物やイベントを教えていただけたら活動範囲も広がって楽しいはず。
“ 挨拶は自分から “ の気持ちでいると不思議と行動範囲も拡がっていくので、次回のリトリートでは、初回とは違ったメニューを取り入れられるかもしれないのも醍醐味のひとつ。
初めての場所で初めてのことをやろうとしたことで防衛本能が働き、無意識のうちに顔見知りや知り合いを作ろうとする自分、普段とは全く違う自分を知り少し驚きました。
❹ 当日とても寒かったこともあるけれど、
“ 食事も入浴も早めに済ませたほうが夜の時間を有意義に使えそう! “
と思って早い時間から長々と入浴、大好きな音楽を聴きながらゆっくり身体を温めました。
リトリートする場所にもよりますが、私が好きな場所は夜になると無人になるような山間部なので、静かな環境でリラックスしたいときは
夜の時間を早めに迎えたほうがいいと思いました。
❺ 前日の体調管理と事前準備、これ本当に大事です
私は前日にドタバタと準備をしたものだから、睡眠不足と疲れで当日の朝が結構キツかったことを覚えています。
数日前から少しづつ準備はしていたのだけど、もう少しちゃんとしておけば良かったとこれは反省点です。
❻ 原則、自分が出したゴミは自分で持ち帰る
お借りする施設にもよりますが、生ゴミ以外のゴミは持ち帰ってくださいというルールが設けてある施設もあります。そもそもここでリトリートすると決めたのも、この町がこの場所が大好きな場所だからこそ、なるべく綺麗に使いたいという気持ちで使わせていただきました。
実は半年程前からリトリートについてひと通り調べていたのだけれど
何だか面白そう、わたしもやってみたい…
「 ものはためし、まずはやってみよ!」
の、お試し感覚で行ってきました。
大好きな場所で1人きりになる時間と空間に身を置きリラックスすることで、固有名詞を持たない素の私になって大胆になれる自分に出会えたことも、私はどんな場所に心を惹かれるのかも再確認できたので、1日だけのリトリートでしたが
今年の夏のリトリートにも繋げたことが嬉しい
体験となりました。
*初回リトリートは昨年冬で、その後この記事作成に取りかかり、今日加筆しました。
2回目の今年の夏のリトリートについてはXに投稿していますので宜しかったらご覧になってみてください。