ココロを鷲掴みした音楽
あなたは音楽を聴いたとき
言葉や視覚で何かを伝えられたわけでもないのに
心を鷲掴みにされたことがありますか?
私にはあります
その感覚は例えるなら、奏者の手が突然
グッと心の中に入ってきたかと思いきや
心を鷲掴みにしていくような感覚
言うまでもなく
胸の内に秘めている感情が湧き上がっていきます
歌詞を聴いたわけでもなく目にしたわけでもないのに
奏者が奏でる音色と曲調が相まって心を揺さぶる
それはまるでひとつの短編小説を読み終えたときの
あの感覚に似ているのです。
曲の紹介
オープニング、身が引き締まるような緊張感に包まれつつ
8:37秒辺りから曲調が少しずつ穏やかに様変わりしていく様は圧巻!
" 不安、恐怖からの解放、続いて訪れる静寂と安堵そして喜び "
人間が持つ心の機微が、妃鞠さんとオーケストラ奏者が奏でる音色を通して
心の中に届きます。
拝聴したあとは、短編小説を読了した時のように
まさに、あなたの心を揺さぶることでしょう。
お聴きになられてみていかがでしたでしょうか?
音色の世界の旅はまだまだ続きます。
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