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観蓮会、横浜三溪園

 早朝、七時からの企画、観蓮会に来ました。蓮の花を見に行きました。
 花はもちろんですが、葉が青く、清々しく気持ちが良いです。

 三溪園は、横浜の本牧(ほんもく)神奈川県を犬の形にたとえると、喉仏のあたりです。明治末期、生糸貿易で財を成した原三溪さんの築いた庭園です。梅、桜、季節により楽しめます。蓮の花の季節は初めて来ました。 
 入園料900円、駐車場1000円。朝は三溪園まで来るバスはありません。大通りから歩けなくもないけど、連日の朝からの猛暑。園内散歩する体力温存必須。

毎年の恒例の早朝企画のようです。
どこを撮っても、
「映える」ってやつですね。
朝咲いて、閉じて、3日間くらい繰り返して咲くそうです。
淡い、お香のような香りがします。
蓮の茎に切れ目を入れてゆっくり引っ張ると、
まさかの、ピロピロピロー。
なんと、繊維が、
ぴろーーっとでてきます。
係の人が、茎を切って説明してくださってました。大人でも感動。
お子様用のプログラムもありました。
朝早くから、ありがたいです。
繊維は螺旋状に格納されてるので、
どこまでも長く出てくる。
麻のような、キラキラ綺麗な繊維。

平安から織物に利用していたそうです。
ちなみにこちらは睡蓮。
モネ先生がお描きになるやつ。
モネ先生、蓮は描かないのかなあ。
浮いて咲くのが睡蓮、茎が長いのが蓮。
観蓮会スペシャルの朝粥セット。
優しいお味。


 朝粥は、中華粥とか3種類から選べてどれも1500円前後。なんと、お粥が、温と冷が選べます。冷にしたら、カチ割り氷🧊が、センターインで新鮮な驚き。
 早起きだけど朝ごはんをここで食べられるから、寝起きすぐで、おでかけ可能。素晴らしい。

 蓮だけでも素敵な思い出ですが、朝粥のインパクトも爽やかで、チーム三溪園の皆様、早朝からありがとうございました。こんな素敵な企画、知らなかった。誘ってくださったお友達に感謝🥲。

 疲れやストレスは、やっぱ動くが一番ですね。休むだけでは、澱んできますね。
 8月上旬、まだ週末は、観蓮会あるそうです。
極楽って、こんなかんじ?
天国って、こんな景色?
ぜひ味わってみて下さい。

おまけ。
 蓮が咲くときに、ポンって音がするというのを、ずっと信じてましたが、違うそうです。早起きしたら聞けるとおもってた。
 ポンッ、ポポポポ、ポンッ。って。

子供の頃から信じてた。ちょっと残念てすが、静かに咲くのも、これもまた良しかな。

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